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マット要らずで超コンパクト - ふとん乾燥機 カラリエ
開発者インタビュー
ふとん干しに苦労する祖父母を助けたい
近年、花粉やPM2.5をはじめとした大気汚染の影響により、アレルギー疾患を抱える
患者数が増加しており、ふとんの外干しがしにくい環境になっています。また、ふとんの
落下の危険性や景観の問題により、ベランダでのふとん干しを禁止する集合住宅や地域も
あります。そしてなにより高齢の方にとって、ふとんを干すことは大変な負担です。
実は、私の祖父母もふとん干しに非常に苦労しており、「腰が痛い」と嘆いていました。
何とかしてこのふとん干しの負担をなくせないか、という思いから毎日使っても負担にならないふとん乾燥機の開発に着手しました。
マットは本当に必要なのか?
従来のふとん乾燥機はマットを広げたり、畳んでしまうといった非常に面倒な作業が必要でした。この作業が本当に面倒で、やがて使われなってしまうといったことが多々ありました。そこで、マットは本当に必要なのかという前提から考え直しました。
マットを使えば全体に均一に熱を送ることができますが、そもそもその必要があるのかと考えたのです。
湿っているところに集中的に熱を送るという発想
ふとんを湿らせる主な原因は就寝時に人がかく汗です。一晩でかく汗はおよそ200ccと言われており、コップ1杯分にもなります。
そして、この湿気に雑菌やダニが集まり、ふとん環境を悪化させるのです。では、ふとんは全体が均一に湿っているのでしょうか?
答えは「NO」です。ふとんに人が触れる部分を集中的に乾燥させることが重要なのです。ふとん中央で温度が最高になり、周囲に熱が
広がっていくような温度分布が最適と考え、ホースを伸ばしふとんの中央で温風を吹き出す形式を考えました。これで、マットは不要になりました。
部品レイアウトを最適化し、業界最小・最軽量
また、既存のふとん乾燥機には重くてかさばり、持ち運びや収納がしにくいという不満がありました。この不満を解消するために競合品を分解し研究してみると、本体にマットやアタッチメントををしまう空間を確保するために部品レイアウトに多くの無駄が生じていることが分かりました。カラリエはマットをしまう必要がありません。最も効率のよいレイアウトにこだわることができ、業界最小・最軽量を実現することができました。
安心してお使い頂ける安全設計
カラリエは過度の温度上昇を防ぐPTCヒーターを採用し、安全性を高めています。加えて、温度センサーなど重要部品が故障している
場合電源が入らないようにする、ヒーターが設定値以上になると通電を遮断するなど何重もの安全対策を施し、お客さまに安心して
使って頂ける商品に仕上げました。
ふとん乾燥機 カラリエを購入したお客様の声

2018-10-08 19:41:51.150

2018-06-25 09:30:42.927

2018-05-26 20:28:24.163

2018-04-02 14:14:29.177

2018-03-25 00:26:07.293
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商品
- ふとん乾燥機 カラリエ
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- 販売価格¥12,740
- 税込
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