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- 栽培したいものが決まったら土を選ぼう!培養土&肥料特集
- 教えて博士!家庭菜園で野菜をおいしく育てるコツ
- 知ってるかい?
根は酸素が大好きなんじゃ!
団粒構造の土は、粒と粒の間にすき間ができるので通気性が良く、根まで酸素が届きやすいのです。
逆に土がベタベタで詰まっていると、空気が入らず水はけが悪くなり、根腐れを起こしてしまう恐れがあります。 - 堆肥は土をふかふかにし、肥料を蓄える力を高めます。
未完熟の堆肥が含まれていると、植物の生育に必要な窒素が堆肥の熟成に奪われてしまい、根を傷め葉や茎の生育へ影響します。 -
- 植物に必要な栄養分を与えましょう。
市販の培養土には肥料が含まれている場合が多いですが、購入前に確認しましょう。
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- 赤玉土
粘土質で赤褐色の土。基本用土としていろいろな植物を育てる培養土に利用されています。
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- バーミキュライト
ひる石という石を熱でふくらませたもの。たくさんの水と空気を含むので根の張りがよくなります。冬の寒さや夏の暑さなどの温度による植物のダメージをやわらげます。
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- 鹿沼土
栃木県の鹿沼市付近から採れる下層の火山灰が風化してできた土。有機物をほとんど含まない酸性の粒状の土です。
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- パーライト
真珠岩という石を熱でふくらませたもの。たくさんの空気を含んでいて通気性・排水性に優れています。とても軽く、水はけの悪い土に混ぜて使います。
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- 黒土
関東地方の火山灰の表面土。有機物を多く含み、軽くてやわらかい土です。
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- ピートモス
アシやヨシ、水苔が発酵して出来たもの。通気性・保水性に優れています。
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- 軽石
小さな穴が無数にあいていて非常に軽い石。鉢底石や他の単用土と配合して使います。
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- くん炭
もみがらをいぶし焼きにして炭化させたもの。
保水性・排水性に優れています。
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- 腐葉土
枯葉が堆積して半分ほど分解された状態の土。腐葉土を混ぜるとふかふかした土ができ、土が固くなるのを防ぎます。