猫たちと暮らすことにより、些細なことですが気づかなかったことがたくさん出てきます。中でも猫の触り心地の違いは、猫それぞれ見た目だけでははっきりと分からず、触って初めて「この子の撫で心地はこんな感じ」というのが確認できるように思います。

ぺーやんは今までに触ったことがないぐらい毛が固めでした。背中を撫でた時の感覚は、大人の柴犬を撫でているかのような撫で心地です。猫はみんな柔らかいと思っていたのでぺーやんの撫心地には驚きました。
でもお腹や顎の下あたりの、白い部分はとても柔らかいのです。全く別の触り心地でした。1匹の猫で触り心地がこんなにも違うなんて!
スミちゃんはきめ細やかで柔らかく細い毛です。フカフカ、サラサラ。
ぺーやんと同じコームで梳くと全く毛が絡まず梳けなかったので別のタイプの物で梳いています。
撫でると気持ちの良いスベスベ感。一緒に居たのがぺーやんだったのでスベスベ補正がさらに効いていたのかもしれません。
スベスベとゴワゴワ。スミちゃんもぺーやんのことを「こいつゴワゴワだな」なんて思っていたりしたのでしょうか。
最近家族に迎えたアヤメくん。
猫のスベスベ具合はスミちゃんが一番の滑らかさだと思っていたけど、アヤちゃんが来て衝撃を受けました。
年齢的なものもあるのかもしれませんが、ぺーやんともスミちゃんとも全く違う…濡れたようなツヤツヤ毛並み。ボリュームは同じ黒猫でもスミちゃんより無く、「毛を撫でた感」が少なめです。言葉で表すとツヤツヤの一言。
3匹を比べただけなのにこの触り心地の大きな差。
ゴワゴワ、スベスベ、ツルツル…。どういう触り心地が自分の好みなのか考えてみましたが、結論はそれぞれの触り心地みんな大好き!です。
すべてを愛させる猫の魅力は一晩では語り尽くせないものがありますね。おそるべし!
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- フニャコさん
- 夫と娘と猫と暮らすライブドアブログ公式ブロガー。
「おそらくその平凡こそ幸せ」にて日常の絵日記を更新中。
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