群れで暮らす習性のない猫は、本来単独行動をする生き物・・・なのですが!
母猫代わりの飼い主が、ずっとそばで守ってくれている現代の家猫の場合、なかなかそうはいかないですよね〜。
現に我が家のてんてんとムームーも、ひとりでいるなんてもってのほか!常に誰かと一緒にいたい♪というタイプであります。
てんちゃんは特に『常に自分を見ていて!』というのが強いタイプでして、たとえばワタシがくつろぎながらテレビを見ている時 、てんちゃんはテレビとワタシの間に割って入って来て『さぁ可愛いてんちゃんを見るといいですよ♪』とばかりに、テレビ画面の前に鎮座したりします。 パソコンのモニター画面を見ている時も、わざわざワタシの視線の先にまわり込んで来て、モニターではなく自分を見ろと。ワタシが部屋を出てお風呂に入ったりなんかすると、 『ママがいないなら、じいちゃんがてんちゃんを見て!』と、別に部屋にいる父さんのもとに移動しているし。やや強引ながらも、 常に誰かと一緒にいるという目的を達成しているてんちゃんでした。
ムームー君もてんちゃんと同じく、常に誰かのそばにいたいタイプではありますが、最近少し成長を見せまして、
かなり長時間ひとりきりで寝ていたりもできるようになりました。あぁムームー君も、本来の猫らしさに目覚めたのか・・・と思いきや!寝ている時は大丈夫でも、
目が覚めた瞬間に『は!何か誰もいない!』と思うらしく、大慌てでフンフン鳴きながら我々のもとにやって来て、スリスリしたりゴチンゴチン頭をぶつけたりして甘えてきます。
パッと見渡した時に誰もいなかったりすると、やっぱりフンフン鳴いちゃうし。
う〜ん“本来の猫らしさ”には、まだまだだったなぁ。
とこのように、クールな猫像とはほど遠い我が家の猫たちですが、まぁしょうがないですよね。
親離れせずに、ずっと母猫と一緒にいるようなものだもの。うっとうしいぐらいまとわりつかれても、致し方ない!(^∀^;)
『見て見て!お母さん見てー♪』といってくれる猫たちの信頼を裏切らないよう、これからも全力でお世話して、甘やかしていく所存であります!
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- 黒目がちな目とモフモフボディがチャームポイント。天使となった今も我が家の永遠の王子様。
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- 控えめで穏やかで、ちょっとだけビビリン坊。気は優しくて力持ちな、頼れるマッチョ兄さん。
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- マンションの敷地内で保護し、ウチの子になった愛されキャラのハイテンション・ガール。
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- 縁あって我が家にやって来たシャルトリューの男の子。子猫の頃から、すでに大物の風格が!
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