先日テレビで、パンダの飼育員さんたちのドキュメントを見たんです。年齢的な問題でお薬を飲まなければならなくなったパンダちゃんなんですけど、 大好きなリンゴに入れてもブドウに入れても『これ違う(−"−)』とすぐにお薬に気付いて食べてくれません。 なので飼育員さんたちは、あれやこれやと試行錯誤をし、何とかお薬を飲ませることに成功しておりました。
今までモリモリ食べてくれていた竹を突然プイッと食べなくなった時も、やはり試行錯誤をしてパンダちゃんのお口に合う竹を探し出していたり。
それを見てですね、ワタクシ大変共感いたしました。
あぁ、パンダと猫の違いはあれど、同じなんだなぁと。
我が家の猫たちもパンダちゃんと同じように、お薬を混ぜたゴハンを食べてくれなかったり、
大好きだったゴハンを突然プイッとしたりと、そりゃあもう日々いろいろあるワケです。そのたびにワタシたち飼い主も、
どうしたら飲ませられるかな?とか、どのゴハンだったら食べてくれるかな?とか毎回アタマを悩ませているんですよね。
最近なんててんちゃんが、『レンジでチンした前日のウェットフードなんて食べないわ。毎回開けたてのにしてほしい!』と
いい出すようになりましてね。やれやれ、困ったもんだ。
これって一見、動物たちのワガママに振り回されているだけのように見えますけど、ちょっと違うんですよねぇ。 だってウチの猫たちしかり、パンダちゃんしかり、 そこ子の一生を預からせてもらっているんだもの、より快適に健康に暮らしてもらえるよう努力するのは、 当たり前のことなんじゃないかなぁと思うので。
『ここにいて幸せだなぁ』と思ってもらえるか、『ここはイヤだなぁ』と思わせてしまうかは飼い主次第。 自分の行動によって猫たちの一生が決まってしまうって、なかなかに責任重大な立場ですけども、ママはこれからもがんばるよ。 だって君たちのご機嫌な笑顔を、いつも見せてほしいから♪
うにまむさんのネ子育て日記』今回をもちまして最終回となります。
★うにまむさんから読者の皆様へ★
うにが天使になる以前からの長きにわたり、ずっと楽しみに連載を読んでくださっていた皆さまには 大変感謝しております!
本当にありがとうございました!!
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- 黒目がちな目とモフモフボディがチャームポイント。天使となった今も我が家の永遠の王子様。
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- 控えめで穏やかで、ちょっとだけビビリン坊。気は優しくて力持ちな、頼れるマッチョ兄さん。
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- マンションの敷地内で保護し、ウチの子になった愛されキャラのハイテンション・ガール。
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- 縁あって我が家にやって来たシャルトリューの男の子。子猫の頃から、すでに大物の風格が!
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