シソ科

特徴
料理やコンパニオンプランツとして、トマトとの相性が抜群のハーブですね。生のまま料理に添えたり、大量に収穫したらソースにして保存する、という方も多いのでは?
日当たりがよく、栄養豊富な土でよく育ちます。
育てやすさ :★★★☆☆
温度発芽温度:20〜25℃
株間 :20〜30cm
栽培カレンダー〔関東基準〕
病害虫
軟腐病、ベニフキノメイガの幼虫、ハダニ、オンブバッタ、アブラムシ、ナメクジ、ヨトウムシ
ワンポイント
・低温に弱いので、十分暖かくなってから栽培を始めましょう。種から簡単に栽培できますが、挿し木からでも育てることができます。
・種まきは薄く土をかけ、本葉が出始めた頃から間引きを始めましょう。本葉が5〜6枚になった頃、最終的な株間にします。
・葉につやがなくなってきたら、土に養分が少なくなってきた証拠です。液肥などをあげると良いでしょう。
・乾燥しすぎると葉が固くなるので注意しましょう。
・背丈が15〜20cmになったら、収穫できます。バジルは、わき芽を伸ばしてやるほうがいいので、収穫を兼ねて摘心しましょう。また、蕾ができるとそちらに栄養を取られてしまうので、こちらも同様に摘み取ってしまいましょう。
栄養分
バジルの香り成分には鎮静作用があり、リラックス効果を得ることができます。また、食欲や消化を促進する作用、抗菌作用もあることが分かっています。
また、栄養素としては、カロテンやビタミンEなどを多く含んでいます。
おすすめレシピ
おすすめアイテム