カボチャ 〜 冬至に食べて、病気知らずに! 〜

「種まきの時期は?」「収穫期は?」「注意すべき病気は?」など野菜の栽培に必要な情報を分かりやすく掲載中。

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目次

ウリ科

特徴

β-カロテンをはじめ、ビタミン類やミネラルが豊富!栄養価の高い野菜です。甘みがあるので子どもにも人気ですね。
冬至に食べるので冬野菜と思われがちですが、実は夏が旬のウリ科野菜です。
長期保存でき保存している間にβ-カロテンの量が増えるので、昔は冬の野菜が少ない時期の貴重なビタミン源でした。

育てやすさ :★★☆☆☆
温度発芽温度:25〜30℃
株間    :60cm

栽培カレンダー〔関東基準〕

必要なもの

カボチャ苗

あると便利!

病害虫

カボチャで気をつけたいのはうどんこ病です。特に梅雨明けに多く発生します。高温多湿、通気性不良、日照不足などに注意しましょう。

・その他気をつけたい病害虫
疫病(株全体)

ワンポイント

・花粉の寿命は数時間しかありません。授粉はその日咲いた雄花を使い、朝10時までには行いましょう。
・カボチャに含まれているβ-カロテンは実よりも皮の方にたくさん含まれているので、皮も一緒に調理するのがオススメです。
・つるだけが伸びてしまう「つるボケ」を防ぐために元肥の窒素分は控えめに、実が肥大してきたら追肥を行うようにしましょう。

栄養分

皮膚を保護する働きを持つβ-カロテンが非常に豊富です。また、老化防止や血行改善に効果があるといわれるビタミンEも多量に含まれています。
疲労回復に役立つビタミンB1、B2、Cやミネラル類、食物繊維もたっぷりです。

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