ハラペーニョ 〜 メキシコ料理には欠かせません 〜

【 ハラペーニョ (ナス科) 】〜 メキシコ料理には欠かせません 〜「種まきの時期は?」「収穫期は?」「注意すべき病気は?」など野菜の栽培に必要な情報を分かりやすく掲載中。

Original.jpg?jp.co

目次

ナス科

特徴

メキシコ原産の、青唐辛子の1種です。
ハラペーニョを使用した緑色のタバスコは、赤唐辛子を使用した通常のタバスコより、刺激が弱く、甘味があります。

育てやすさ :★★☆☆☆
温度発芽温度:20〜30℃
株間    :30〜40cm

病害虫

疫病、アブラムシ、ハダニ

ワンポイント

・ピーマンと同様、高温を好む野菜なので、種まきの時点から20〜30℃の気温を保持できる場所で栽培しましょう。


・定植する場合は、本葉6〜7枚の頃が良いでしょう。


・根は繊細なので、排水性の良い土を使い、マルチングをして地温を高めて育てましょう。


・倒れやすいので、支柱を立てましょう。


・辛い実を収穫したい場合は、乾燥気味に育てましょう。実の表面にひびわれが出始めたら収穫時です。

栄養分

トウガラシの辛味成分であるカプサイシンを含みますが、辛さはハバネロよりもマイルドです。カプサイシンは、脂肪燃焼効果や新陳代謝を促す効果があり、このカプサイシンの量で、トウガラシの辛さが決まります。

トウガラシの辛味は熟させることで増えるので、若採りし過ぎないように気をつけましょう。

おすすめレシピ

おすすめアイテム

clear

カテゴリー