『動物は人間ほど“表情筋”が発達していないのでにっこり笑ったりはしない』という話をよく聞きますよね。確かに人間のように『にっこり♪』とはしませんけども、『笑わない』というのは違うんじゃないかなぁと、長く猫と一緒に暮らしているワタシは思うんですよね。
だってウチの猫たち、笑うもの(・ω・)

『何を言っとるんだコイツは』と思う方もいるかもしれませんが、いやいや本当に笑うんですよ猫は(＾∀＾；)

我が家の歴代猫の中で一番よく笑っていたのは、やっぱりうにかなぁ。
猫が笑うのは嬉しかったり楽しかったり幸せだったりする時。
うには常にご機嫌な子だったので、ゴハンを食べる時、遊んでいる時、ナデナデされている時、『やったぁ〜！(≧∀≦)』みたいな顔をして、よく笑っていましたね。
うには嬉しい時に鳴き声が出ちゃいがちだったので、『にゃっはー！(≧∀≦)』と鳴いている顔が、より笑顔っぽさを醸し出しておりましたよ。

もーちゃんがよく笑っていたのは、大好きなブラッシングをしてもらったあと毛布フミフミをし、ご機嫌が最高潮の時。
うにが『ぱぁ♪』と明るい笑顔だったのに対し、
もーちゃんは顔をクシャッとして笑う、何とも味のある笑顔でした。
どっちの笑顔も可愛かったなぁ(*＾∀＾*)

現在我が家にいるてんてんとムームーも、もちろん嬉しい時は笑いますが、まだまだうに＆ももほどの笑顔は出せないかな。人生経験・・・いや、猫生経験豊富な方が、やはり笑顔を作るのはうまいのかもしれませんね(＾ｍ＾〃)

それでも『笑っているように見えるだけでしょ？』と思われてしまうかもしれませんが、心から嬉しくて楽しくて幸せな時に、思わず出てしまう表情が笑顔だとワタシは思うので、猫らのあの顔はやっぱり笑顔なんじゃないかなぁ(*・∀・*)

動物たちは人間のような“愛想笑い”をしないぶん、本当に嬉しい時しか笑ってくれないと思うので、これからもその笑顔が消えないよう、猫バカ道を邁進したいと思っておりますよ(*＾−＾*)