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猫のトイレ事情

「猫がトイレ以外の場所でオシッコした!」
こんなトラブル、猫を飼っている方なら1度は経験したことがあるのでは?猫と暮らす上でトイレの管理は食事管理と同じくらい大切なものです。そもそも猫はどうして砂を好むのでしょうか。また不適切な排泄の原因は何かを見ていきましょう。

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目次

猫はトイレ覚えがよい!

猫は一般的に「トイレ覚えが良い」と言われています。
子猫の里親募集の貼り紙には「トイレしつけ済み」なんて文章をよく見かけますが、別に教育をしなくても、砂状の場所があればそこで排泄してしまう習性があります。

例えば、100%野良猫(成猫)で人間に全くなついておらず、家の中など入ったことも無いというような猫が、事故などで一時的に動物病院に入院した場合も、トイレを設置するとちゃんとそこで排泄します。

どうして砂でトイレをするの?

猫が砂場でトイレをするのは、もともと先祖が砂漠地帯を生活の場としていたからだろうと推測されています。猫の出身地はアフリカの北部の砂漠地帯だったと言われています。
およそ4000年前、山猫のように暮らしていた野生の猫が、ネズミなどの害獣駆除の目的で家畜化されたと言われています。
エジプトのピラミッドに描かれている猫が、きっとその猫なんでしょうね。

猫砂の種類を変えると嫌がる猫って多いの?

猫砂の種類を変えても嫌がる猫の方が少数派でしょう。 動物病院に入院した場合、病院のトイレの砂が自宅のトイレの砂と同じ確率はとても低いですが、9割方の猫はきちんとトイレでやります。残りの1割はトイレを寝床にしてしまうタイプです。

怖いと感じた場合、狭くて暗い空間に隠れる習性がありますので、たとえトイレの小さな空間でもちょっとは安心できるのかもしれません。

もし猫砂を食べてしまった場合の処置方法

猫に中毒を起こす材質の猫砂は現在市販されてはいません。
乾燥剤のシリカゲルでできた砂もありますが、これも食べても中毒の心配はありません。
ビニールやスリッパの底、糸や紐などいろいろな物をイタズラして食べてしまい腸閉塞になる猫は多いですが、猫砂を食べて腸閉塞になった猫というのも聞いたことがありません。

猫砂を食べてしまったとしても、多くの場合、特に問題は生じないと思います。
(ただし、吐いたり下痢をしたり極端に体調が悪くなった場合は、速やかに動物病院を受診してください)

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トイレできちんとオシッコできない理由

【理由その1】トイレが汚れていると猫は嫌がる!

猫は、元来キレイ好き。そのため清潔でないトイレを使うのを嫌がります。
自分が排泄したものでも、オシッコやフンが残っているとトイレを嫌います。

複数飼育の場合、他の猫が排泄した後だと嫌がってトイレ以外の場所ですることが多いです。
複数飼育の場合はトイレも複数準備するのが基本です。

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飼い主にも猫ちゃんにも優しい優れもの!

【理由その2】トイレ以外の場所をトイレと勘違いしている場合

布団の上や、飼い主の服の上で排泄する猫もいます。多くはふかふかの所を好むようで、これはお気に入りのトイレと認識してしまっている場合が多いです。

対処法としては、排泄する場所に猫を立ち入らせないというオーソドックスな方法になります。
仕切りが出来ない場合、アルミホイルをクシャクシャにしたものなど猫がその上を歩くのを嫌がるものでバリケードを作る方法もあります。

[トイレの勘違いとマーキングの見分け方]
トイレの勘違い:1回にする尿の量が大量で、あちこちにはしない。
マーキング:少量の尿をあちこちにする。

【理由その3】マーキング

マーキングをするのは多くは雄猫です。
まず去勢をするのがマーキング防止の対処法になります。マーキングが始まる前に去勢された猫はほとんどマーキングをしません。
マーキングを覚えてしまった猫に去勢をした場合、止まる確率はおよそ50%です。外出猫の場合は去勢しても屋外でのマーキングはそのまま残る事が多いです。
去勢しても部屋でのマーキングが止まらない場合、精神安定剤を投与すると、なぜかマーキングが止まります。

マーキングは不安になったときにもするので、ひょっとしたら不安除去に役立っているのかもしれませんが、なぜ止まるかは現在よくわかっていません。また、去勢しないで精神安定剤だけを使った場合は全く効果がありません。

【理由その4】膀胱炎

注意しなくてはいけないのが膀胱炎です。
膀胱の炎症のため、実際は尿が溜まっていないもかかわらず、残尿感があります。
そのため、ちょっと出してはトイレに行って、またちょっと出してはトイレに行くという行動を繰り返します。

[膀胱炎の特徴]
〇 排尿のポーズがマーキングと違う
〇 排尿時間がマーキングよりも明らかに長い

膀胱炎は放置すると(特に雄猫の場合は)命取りになることもありますので、くれぐれも注意しましょう。膀胱炎が悪化してばったり倒れ、動物病院に運ばれて来る猫が毎月のようにいます。
飼い主はマーキングと勘違いしていたけれど、実は結石が原因の膀胱炎で、尿路閉塞を起こしてさらに尿毒症を起こして倒れてしまったのです。
特に夏場にはこのような例が多くなるので注意が必要です。


【最後に】
猫はとってもキレイ好きであることがわかりました。トイレはいつも清潔に保ち、多頭飼いの場合はなるべくトイレも複数設置してあげましょう。
排泄について特に注意したいのは、膀胱炎の症状を見逃しやすいという点です。ふだんから愛猫の様子に気を配り、病気の兆候があればすぐに動物病院を受診しましょう。

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