新生活に必要なものは?準備に役立つチェックリスト【リビング編】

新生活を迎えるにあたり「何を準備すればいいの?」と不安な方は、この記事で新生活に必要なものをチェックしてみましょう。今回は【リビング編】!ワンルームにお住まい予定の方にも役立つ、便利&リーズナブルな情報をお届けします。

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目次

【1】事前に準備すべきことをチェック

はじめての新生活は、誰しも不安に思うものです。
住む場所が決まってからも、準備するものはたくさん。不安を軽減し、用意し忘れを防ぐには、チェックリストを作るのが効果的です。

今回はリビング(ワンルーム)に役立つ情報をお届け!不安な箇所は、記事を準備の参考にしてみてくださいね。

事前に手続き・準備しておくべきこと

□ インターネット環境の整備
□ 固定電話の加入

リビング編では、該当する方も多い「インターネット」「電話」について取り上げます。

インターネット環境の整備

今やほとんどの方がインターネットを通じてウェブサイトを閲覧したり、SNSを利用していることでしょう。
このページをスマホやPCで閲覧できるのは、なんらかの形でインターネット回線の契約を行っているからです。

さまざまな会社から契約サービスが紹介されています。ここでは、選ぶポイントのみ簡単にお伝えします。

【契約・導入の流れ】

@ウェブサイト等からの申し込み
 ↓
A(開通工事)
 ↓
B利用開始


携帯できるタイプのWi-fiなど、自宅への開通工事が不要のタイプもあります。
ご自宅に開通工事が必要なインターネットサービスの場合、繁忙期は申込みが殺到し、数か月待ちになることも珍しくありません。
物件が決まったら、早めに申し込んでおきましょう。

【選ぶポイント】

項目 備考
□有線or無線 有線:配線での接続が必要な代わりに、高速で安定した通信が期待できます。
無線:家中どこでも接続できる+持ち運べる代わりに、通信速度が不安定な場合があります。
□回線の速さ 有線/無線の条件以外に、地域や提供会社で差があります。口コミをチェックしましょう。
□通信量の制限・上限 通信上限なしでも、短期間に通信料が一定を超えると制限がかかるものもあります。
□工事・工事費用の負担有無 工事費用を負担してくれる会社もあります。賃貸物件の場合は、工事OKか管理会社に確認しましょう。
□工事の時期 繁忙期だと設置・開通工事が遅くなる場合があります。急ぎの場合は要注意。
□契約年数 契約期間内の解約だと違約金がかかるケースが多いです。
□違約金が発生するかどうか サービスの乗り換え時、他社の違約金を負担してくれる会社もあります。
□連携サービスの有無 携帯料金がお得になるサービスやテレビ視聴と合わせたプランなどさまざま。事前に確認しましょう。

インターネット契約サービスを選ぶポイントをまとめました!選ぶ参考にしてみてください。

固定電話の加入

現代では、固定電話の加入は必須ではありません。我が家に必要かどうか?は事前にご確認を。

契約中の携帯会社やケーブルテレビと連携した、セットでお得なプランを各社が提供しています。
それぞれ確認し、相見積もりを取った上で加入する会社を決めると安心です。

【2】収納場所をチェック・リビング編

リビングは広いスペースのようでいて、収納らしい収納を設置しにくい場所でもあります。
賃貸物件のワンルームだと、収納スペースの少なさに悩む方も多いですよね。そこで、収納に活用できる場所&収納家具をピックアップしました。

設置場所 項目
テレビ周辺 □テレビ台
□簡易収納
キッチンの近く □キャビネット
□サイドボード
場所問わず・壁際 □リビングボード
□フリーラック
□チェスト
□ハンガーラック
□壁面収納
場所問わず □収納つきテーブル
□収納スツール
その他 □一時置きスペース
□リモコン置き場
□ゴミ箱

それぞれの収納例と収納のコツは、以下の通りです。

テレビ周辺

テレビ台:収納スペース自体が少ないリビングにおいて、テレビ台は絶好の収納場所です。
最近はローボードタイプが人気。収納量は少ないですが、お部屋の圧迫感を抑えることができます。
収納量を増やしたい方は、ハイタイプや壁面全体を活用するタイプがおすすめです。

簡易収納:カラーボックスなどを複数組み合わせて、テレビ台に代用することもできます。
こちらのメリットは、安価で済むこと、将来的に異なる使い方ができること。あらかじめテレビ台としての利用を想定した、配線穴つきのタイプもあります。

キッチンの近く

キャビネット、サイドボード:賃貸物件の場合は、キッチン用品をリビング(ワンルーム)に収納する場合もあるかもしれません。食器や調理家電をバランスよく収納できる家具が便利です。

ファックス台なども便利な収納のひとつ。ファックス以外に、日用品や医薬品、家計簿、電卓など細かいものもすっきり収納できます。

場所問わず(壁際に設置)

フリーラック:最も手軽なのが、カラーボックスを中心に組み合わせた簡易家具収納でしょう。
安価かつ組み合わせ豊富で、他の場所でも転用できます。

ハンガーラック:画像のように、インテリア性の高い「スタイルハンガー」タイプは機能とデザインを両立しています。
服を干したらたたまなくていい・・・というズボラさんには嬉しいメリットも。

壁面収納:収納スペースの限られたリビングで活躍。突っ張り式は設置も簡単です。天井付近まで余すことなく使えるのがいいですね。こちらのウッドウォールラックは壁面以外に、空間の仕切り(パーテーション)としても使えます。

場所問わず設置

収納つきテーブル:天板の下に収納スペースがあると、リモコンや雑誌など、ちょっとしたものを置いておくのに役立ちます。

収納スツール:収納としても椅子としても使えます。とっても便利!カラフルなスツールはお部屋のアクセントにもなります。

その他

一時置きスペース:一時的に脱いだ服、雑誌、手紙類など、ちょっとの散らかしがきっかけでお部屋は散らかっていきます。
行き場のないちょっとした物を一時的に収納するバスケット等があると、ものの散らかりを防げますよ。

【3】予算別・収納家具組み合わせ例

アンケートで聞きました!一人暮らし前に買う家具は?

項目
カーテン・ブラインド 395
寝具 310
ベッド 199
テレビ台 193
カラーボックス 165
衣類収納ケース 155
リビングテーブル 147
衣類ハンガーラック 117
買ったものはない 115
食器棚 94
タンス(チェスト) 87
フロアチェア・座椅子 78
置き鏡 78
ソファ 74
本棚 67
作業机 54
ダイニングテーブル 48
その他収納ラック 46
キッチンラック 46
スチールラック 45

アイリス収納・インテリアドットコムの会員さんを対象に、一人暮らしを始める前に買い揃えた家具・インテリアを聞きました。
リビングに置く家具・インテリアにはテレビ台・カラーボックス・リビングテーブル・衣類ハンガーラック・本棚などが上位にランクイン。
これらを中心に、予算内の組み合わせを考えてみます。

※1 アイリスオーヤマ公式通販サイト「アイリスプラザ」で販売している商品の販売価格をベースに算出しています。セール等で値段は予告なく変動する場合があります。
※2 税抜での価格です。

予算5千円

内訳

カラーボックス(CBボックス) 3段:1680円×2=3360円
折りたたみテーブル:1550円
------------------------------------
計:4910円

ポイント

縦にも横にも使える便利なカラーボックス3段をチョイスしました。シンプルなデザインなので使う場所を限定せず、長く使うことができます。

商品はこちらから

予算1万円

内訳

カラーボックス(CBボックス) 2段:997円
スタイルハンガー2WAYタイプ:2980円
サイドテーブル SDT-29:2280円
脚付き収納スツール ASST-38:2980円
------------------------------------
計:9237円

ポイント

予算内で収納・洋服掛け・テーブル・椅子をクリアしてみました。スツールは収納力もあり、1つ持っておいて損はない商品です。

商品はこちらから

予算2万円

内訳

シンプルAVボード:4980円
スタイルハンガー2WAYタイプ プレミアム ボード1枚+ラック付き:5980円
折脚こたつテーブル+省スペースこたつ布団セット:8980円
------------------------------------
計:19940円

ポイント

見た目のつくりや機能性も考慮して選びました。こたつテーブルは、夏季にはこたつ布団を外して1年中使える優れものです。スタイルハンガーは予算1万円のものに似ていますが、より収納力+ディスプレイスペースが増えたタイプです。

商品はこちらから

お家の中ではキッチン周辺の家電・家具に費用をかけがち。リビング収納はなるべくリーズナブルに抑えたいものです。
費用の比較はネットが便利!暇つぶしついでに、新生活グッズを調べてみませんか?ネット通販サイトなら簡単に調べることができますよ。

【4】知ってると役立つ、ワンルームをすっきり見せるコツ

最後に、狭いワンルームで役立つ収納のコツをご紹介します!既存の人気記事から抜粋しました。

空間に余裕を持たせて隙間をつくる

狭いワンルームだと、家具にぎゅうぎゅう収納しがちですが…
リビングは収納スペースですか?いいえ、リビングは家族やお客様が寛ぐためのスペースです。 寛ぐためには、空間的な余裕が必要なのです。
リビングの飾り棚やチェストには、わざと「隙間」をつくりましょう。

背の高い家具は避ける

背の高い家具は、お部屋を狭く感じさせてしまいます。どうしても背の高い家具を置く場合は、入口の手前側に配置するようにしましょう。
手前に背の高い家具、奥に背の低い家具を配置することで、1点透視図のような奥行きを感じるため、あまり圧迫感を感じさせません。

生活感が出る箇所は目隠しする

ダイニングスペースやワンルームから洗面・浴室の扉が直接見えると、食事やくつろぎの妨げになりますし、見た目もすっきりしません。完全に覆ってしまうと圧迫感を与えるため、程よく見えるメッシュパネルなどのパーテーションで目隠ししましょう。

飾るものは一箇所に

ついついお気に入りの雑貨をいたるところに飾ってしまいたくなりますが、飾るコーナーはここだけと決めておくと、雑貨が増えるのを防ぎ掃除もしやすくなります。リビングにものを置く際は、これは置いておいた方がよいというものを厳選し、そこから溢れないようにすることが大切です。

【5】さいごに

いかがでしたか?今回は新生活に必要な準備の【リビング(ワンルーム)編】をお届けしました。今回の記事がみなさんの新生活に役立てば嬉しいです!記事を参考に、自分に合ったチェックリストを作ってみてくださいね。

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