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#08 あると便利なコマツナの寄せ植え

葉もの野菜だけのプランター植えは地味になりがちです。花を料理や美容に使える陽気な色のカレンデュラを入れて、明るい雰囲気を出しました。

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目次

夏に始める寄せ植え

#08 あると便利なコマツナの寄せ植え

木原先生の「おいしい寄せ植え講座」

コマツナとカレンデュラの寄せ植え

葉もの野菜だけのプランター植えは地味になりがちです。花を料理や美容に使える陽気な色のカレンデュラを入れて、明るい雰囲気を出しました。

組み合わせた植物

  • 木原先生の「おいしい寄せ植え講座」
  • 【植付けプラン】
    ※上から見た配置

    木原先生の「おいしい寄せ植え講座」
  • コマツナ タネ直播き → 適宜、間引き後7~8株に
  • カレンデュラ クリーム色 2株
  • カレンデュラ オレンジ色 1株

プランター&鉢サイズの目安

今回使用したのは、木製プランター(幅64×奥行30×高さ22cm)です。

組み合わせのポイント

  • コマツナは密植しているので、間引き収穫する場合はまんべんなく抜き取って株を減らし、伸びた葉がカレンデュラに被らないように気をつけます。
  • カレンデュラは、和名を「キンセンカ(金盞花)」、ハーブとしては「ポットマリーゴールド」の名前で知られ、多目的に利用される植物です。ここでは、観賞を兼ねて虫除けのコンパニオンプランツとして組み合わせました。
    (カレンデュラについては、essay の項もご参照下さい。)

鑑賞のポイント

  • グリーンと黄色の配色は見る人を明るく元気にしてくれます。カレンデュラは花期が長く、夏・秋を越して冬でも楽しめます。
  • コマツナは青みがちょっとほしい時、身近にあると重宝です。収穫適期を過ぎたものは採らずにおくと、菜の花になってカレンデュラと咲き競います。

育て方

  • 播種時期(コマツナ):2月~12月
  • 収穫時期(コマツナ):2月~12月
  • ほぼ一年中栽培できる短期作物ですから、家庭では時期をずらして年中タネを播いておくと、厳冬期以外は収穫できます。
  • カレンデュラの花を次々咲かせるには、花が終わったら実を結ぶ前に花がらをこまめに摘み取りましょう。

esssay

カレンデュラの効用

ショート・エッセイ

カレンデュラは、キンセンカ(金盞花)の名で江戸時代からなじみ深い園芸植物ですが、ハーブやコンパニオンプランツとして紹介されるときは、ポットマリーゴールドの名前で呼ばれます。 鮮やかなオレンジ色の花は美容、料理、染料、薬用にさまざまな用途に利用されています。
美容には花びらとエッセンシャル・オイルを袋に入れて、浴槽で使うと美肌効果があるといいます。
料理用にはエディブルフラワーとしてサラダ、スープ、ハーブバター、ハーブチーズの彩りに。また、ドライにしたものは、サフランの代用品としてご飯や料理の色づけに使います。

◆「木原先生のおいしい寄せ植え講座」に掲載されている写真は、木原先生が自宅の庭で楽しんでいる寄せ植えを撮影したものです。

◆植え付けと収穫の時期は神奈川県横浜市が基準となっています。皆さんのお住まいの地域に合わせて調整してください。

木原先生プロフィール

バックナンバー
木原 ゆり子(きはら ゆりこ)
京都生まれ。(財)木原生物学研究所勤務を経て、木原記念横浜生命科学振興財団理事。神奈川県在住。自宅の庭に来るリスや野鳥や虫を友に花と野菜を栽培しながら、動植物に関するエッセイを各誌に執筆。
著書に「花もコンパニオンプランツも楽しむ~オーガニック野菜の寄せ植え」(文化出版局)がある。

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