栽培を始める前に一言
趣味でいくつかの野菜の栽培は経験していますが、スイカは全く未知の世界・・・。
難易度が高めだという事は重々承知していますが、あえて挑戦します!
長女の夏休みの自由研究も兼ねたいので、ぜひとも成功させたいものです。
それはともかく、夏には自分達で育てた甘〜いスイカを味わいたいので、一生懸命頑張りたいと思います!

父(42) さとやんさん。家庭菜園やカブトムシ飼育などが趣味
母(35) スイカは、、、、、、
長女(9) 理科が大好きな小学4年生
次女(6) 野菜が苦手な小学1年生、でもスイカは大好き
長男(4) 食べることが大好きなワンパク幼稚園児!
作業レポート
5月3日、スイカの種を蒔きました(3粒)。気温は5月にしてはかなり暑く、夏日を記録していました(26℃)。
苗の購入も考えましたが、自由研究として生長を記録したいので種から始めます。
プランターには、同梱されていたゴールデン粒状培養土(2袋+α)を入れました。
見た目が黒っぽく粒が大きめの培養土は、土というよりは砂利に近い感じです。
触ってみるとサラッとしており、手が汚れないのはGOODです。
設置場所は、南向きの庭で日当たりは良好です。
また、比較および花粉採取用として、庭にもスイカの種を蒔いてみました。
5月11日、天気は前日の雨が上がって曇空、少し肌寒いです。
庭に蒔いたスイカの種が一足早く発芽していました。
ここの土は真砂土ですが、堆肥としてカブトムシ幼虫の糞、そして肥料として鶏糞を少々混ぜてあります。
ちなみに、カブトムシの幼虫には腐葉土を食べさせています。
※真砂土(まさど)…花崗岩が風化してできた粒子の粗い山砂
5月13日、天気は晴れ、平年並みの気温です。
プランターに蒔いたスイカの種がひとつ発芽していました。
5月16日、天気は晴れ、暖かいです。
スイカの芽は子葉が展開していました(右の写真は庭の芽)。
子葉のサイズ(長いところ)は22mmあり、庭に出た芽よりもわずかに大きい。
残念ながら発芽したのはこれだけですが、元気の良さそうな芽です。
作業を終えて一言
プランターよりも庭の種の方が先に発芽するという結果になりました。
また、発芽率も1/3と良くありませんでした(庭は2/3)。
でも、庭の芽よりも少し大振りでこれからに期待が持てそうです。
それに、プランターには元々1本の苗だけを残すつもりだったので、このまま継続していきます。
【コメント】
ゴールデン粒状培養土は、粒を大きめに作っていて小さな種の発芽は少し苦手、でも発芽してからはぐんぐん生長してくれると思うよ!
プランターにも庭にも、大きくて甘いスイカがなるのが楽しみ!