マメ科

特徴
光を当てない暗所で栽培するので、通年つくることができます。栽培はとっても簡単!子どもでも簡単にできてしまうので、植物栽培の自由研究などにもよいかもしれませんね。
育てやすさ :★★★★☆
温度発芽温度:30℃前後
株間 :密集させて種を蒔く
栽培カレンダー〔関東基準〕
病害虫
病気:特になし
害虫:特になし
その他:藻類が発生しやすい
ワンポイント
・緑豆、黒緑豆(ブラックマッペ)、大豆などのマメ類を暗所で発芽させたものをモヤシといいます。発芽温度が30℃前後の高温を必要とするので、寒い時期には保温や加温が必要となります。
・育苗トレイなどに培養土を2〜3cmほど敷き、事前に12時間ほど水につけた種を蒔きます。種は浅く蒔いて、霧吹きやジョーロなどで種が動かないように水やりをします。種は湿った状態で栽培します。4〜5日で食べごろになります。
・また、土を使わずに、口の広いガラス瓶などでも栽培ができます。瓶を横にして種を水に浸した状態で、水分を切らさないようにして暗所で育てます。半日程度で発芽し、栽培中は藻類の発生を防ぐために1日に2〜3回すすぎ洗いをします。こちらも3〜5日程度で食べごろになります。
栄養分
モヤシは植物性タンパク質の豊富な豆が発芽したもので、タンパク質を多く含んでいます。また、ビタミンC、食物繊維、ミネラル、ビタミンB1 が豊富に含まれています。
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