

発生しやすい野菜
モロヘイヤ、エダマメ、サツマイモ
発生時期

一年中(幼虫)、5月〜8月(成虫)
症状・被害・特徴
幼虫、成虫ともに食害する。幼虫は根をかじるので、養分がいきわたらなくなり、生育が悪くなる。また、成虫は葉の葉脈だけ残して食害する。5月ごろから成虫があらわれ交尾後、土中に産卵する。幼虫は土中で越冬し、春先に成虫になるが、寒冷地では2年ごしで成虫になる場合もある。
対策
・成虫、幼虫ともに、見つけ次第捕殺する
・成虫を見つけたら、周辺に産卵された可能性があるので土に薬剤を混ぜる
・定期的に薬剤を散布する
・被覆資材をかける
【注意】
・病害虫の診断について、詳しくは農協や公共の指導機関などにご相談ください。
・使用できる薬剤や使用方法は作物ごとに異なります。専門店や農協、公共の指導機関などにご確認の上、薬剤の注意書きをよく読んでからお使いください。
・薬剤に関する記載はデータ作成時点のものです。また、登録の無い薬剤も一般的にその効果が知られているものは記載しています。