ヒルガオ科
特徴
20〜30℃の高温を好む野菜なので真夏の暑さもOK!乾燥にも強く、やせた土壌でも比較的容易に栽培できます。
悪天候や病害虫にも強く、江戸時代の蘭学者・青木昆陽が8代将軍の徳川吉宗に飢饉対策として普及を進言したことはよく知られています。
その後、江戸時代の飢饉や戦中・戦後の食糧難をサツマイモが救ってきました。
育てやすさ :★★★☆☆
温度発芽温度:25〜30℃
株間 :30cm
栽培カレンダー〔関東基準〕
必要なもの
種イモ
加熱殺菌処理をした清潔な軽石です。軽石を長時間200度の高温温風で加熱殺菌済。【商品コード:G515042F】
団粒構造で保水・通気・排水性に優れたゴールデン粒状培養土の野菜用です。【商品コード:G514516F】
全2サイズ 全2色 トマトなどの栽培に最適な、支柱が倒れにくい簡単菜園シリーズの野菜プランターです。【商品コード:G127027F】
病害虫
ワンポイント
・サツマイモはどんな育てやすい野菜ですが、水はけや通気性が悪いと大きなイモができません。排水の良い土を用いてたっぷり水分を与えることがポイントです。
・生長が進むと葉や茎が茂るので、栽培初期のころに除草しておきましょう。
・つるだけが伸びてしまう「つるボケ」を防ぐために元肥の窒素分は控えめに、実が肥大してきたら追肥を行うようにしましょう。
栄養分
主な成分はデンプンで、ビタミンC、カリウム、食物繊維などが豊富です。
食物繊維は腸の活動を刺激し、便秘解消や動脈硬化の改善などに役立ちます。さらに、少ししか食べなくても満腹感が得られるので、食べ過ぎも防げます。
おすすめレシピ
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