

二年生枝タイプ1:ツバキ、サザンカ、ツツジなど
これらの樹木は伸びた枝の先端に花がつきます。花が咲いた後に一度剪定します。剪定した部分から新しい枝が伸び、その先端に花芽をつけます。剪定するときには、花芽を落としてしまうので、枝を間引きするための剪定とし、枝を落としすぎないように注意しましょう。
二年生枝タイプ2:ウメ、ボケ、フジ、ロウバイなど
これらの樹木は伸びた枝の各節に花芽をつけます。翌春に花を咲かせた後、葉芽のある節の上で切り戻しします。徒長した枝は花芽をつけないので、冬の剪定で切り落とします。この場合あまり強く剪定すると再び徒長枝が出て、花芽をつけないので軽めに剪定する。