アイビー|7月の観葉植物

寒さや乾燥に強いので育てやすく、ほかの植物と組み合わせたり、コンテナガーデンから垂らしたりするとよいでしょう。

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目次

    アイビー

    アイビー アイビーの葉っぱ

    寒さや乾燥に強いので育てやすく、ほかの植物と組み合わせたり、コンテナガーデンから垂らしたりするとよいでしょう。

    つる性で緑色の葉をたくさんつけます。緑色の違い、斑の入り方の違いなどから、いろいろ好みで選べます。

    カテゴリー 多年草
    科名 ウコギ科
    原産地 ヨーロッパ・北アフリカ・アジア
    耐寒温度 約-5℃
    生育適温 15℃〜25℃
    咲かない

    アイビーの年間栽培スケジュール

    置き場所

    日陰でも育ちますが、できるだけ日当たりのよい場所に置きましょう。特に、斑入りの種類はしっかり日に当てないと、斑が消えたり小さくなったりします。
    冬は、霜に当たらない場所に置けば屋外でも冬越えできますが、室内にとり込むほうが安心できます。

    水やり

    年間を通じ鉢土が乾いてからたっぷり水やりをします。夏は生長が盛んなうえ乾燥するので、毎日やるようになりますが、冬は耐寒力をつけるためにもできるだけ水やりを控えます。

    肥料

    春から秋に月1回、化成肥料の置き肥か、規定の量で薄めた液肥を2週間に1回施します。

    植え替え

    鉢底から根がはみ出してきたら植え替えしましょう。植え替えの時期は、気温の高い夏を避け、秋以降に行うと痛みが少ないです。

    増やし方

    春と秋に挿し木で増やすことができます。
    水挿し
    • 1 その年伸びた茎の先に上葉を5〜6枚残して下葉を取り、挿し穂にする。 その年伸びた茎の先に上葉を5〜6枚残して下葉を取り、挿し穂にする。

    • 2 挿し穂を弱らせないよう、1時間ほど水につける。

    • 3ゴールデン粒状培養土【さし木・種まき用】または赤玉土(小粒)に挿し穂の半分くらいを挿し、2週間ほど明るい日陰で管理する。

    • 4 3〜4週間後、3〜4号鉢に鉢底石を並べ、観葉用土で植え替える。 3〜4週間後、3〜4号鉢に鉢底石を並べ、観葉用土で植え替える。

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