『++嗚呼、短足動物園++』ブログ管理人えみを。さん登場!

犬と素敵な暮らしを楽しんでいる飼い主さんを紹介。犬と暮らす工夫がいっぱい!あなたの「犬育て」の参考にしてくださいね!

Original.png?jp.co

目次

飼い主さん&愛犬紹介

飼い主さん 奈良県 えみを。さん

犬歴
夫婦共に、初めて迎えたワンコがゆっけなので、2018年の3月でちょうど10年になります。

現在一緒に暮らしている愛犬
ワンコ名:ゆっけ
犬種:ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
誕生日:2007年12月30日
年齢:10歳
性別:オス
同居の家族構成 夫婦ふたり暮らし
住居形態 一軒家

ブログ
++嗚呼、短足動物園++
http://tansoku-zoo.blog.jp/

愛犬たちとの出会いのきっかけを教えてください。

賃貸マンションから、夫の実家でもある現在の家に引っ越すことが決まり、これを機に念願のワンコとの暮らしを!と、探し始めた新しい家族候補は、夫婦共通して短足胴長で愛らしい「コーギー一択」でした。とあるブリーダーさんで見つけた赤ちゃんコーギーの写真に一目惚れをし、あれよあれよとお迎えできる運びとなったのですが、お支払いの直前に、趣味の競馬でちょうど彼の購入金額と同じくらいの高額馬券が当たったりと、もしかしたら、なにか見えないチカラが働いたのかもしれません…(因みにそれ以来、高額馬券はとんとご無沙汰です)。

お迎え時の体重は2キロ

はじめてのコーギースマイル

生後3か月でオスワリもフセも一人前

『ここが一番成長したなあ』と感じるところを教えてください。

若かりし頃は、イタズラ・盗み食いの常習犯で、過去にはブランド財布を歯型だらけにされたり、網戸を食い破られたり、目を離すとテーブルの上の食べ物を強奪されたり…と、一刻も目を離せないほどに大変でしたが、いつの間にか落ち着いて、そんなこともなくなりました。何より、「保護犬預かりボランティア」をやっている我が家。不定期にやってくる様々な預かりワンコに対して、ブレずに「にいちゃん」として毅然と接してくれる頼もしい姿には、感謝と尊敬の念すらおぼえます。

10さいのお誕生日ケーキ・ちびゆっけvsでかゆっけ

ビビリまくりだったお散歩デビューの日

預かりワンコともケンカしないで、はんぶんこ

愛犬との普段の過ごし方を教えてください。

平日は、なかば引きこもり専業主婦の私と一緒に1日2食・お昼寝・おやつ・お散歩つきのぐーたら生活を送り、夫がお休みの日には、車に乗って大きな公園へ行き、ロングリードを着けて駆けまわっています。彼の中の家族の序列は、家の中では基本的に私>夫のようですが逆に一歩お外に出ると、力いっぱいあそんでくれる夫の方にべったりになります。あ、でも家の中では…と言いながらも、夫の帰りが遅い夜にはちゃんと扉の前で人待ち顔しているんですよ。

こう見えて、眠っています

ただし、オヤツはタダではもらえない…

飼い主を癒すのも大事なおしごと

愛犬の最近のお気に入りは?

最近、に限らず小さな頃からずっと大好きなのは「走ること」。短い「あんよ」を投げ出して空中に浮いたような姿で走る姿は、飼い主の大好物です。あとは、10歳のお誕生日プレゼントに、と購入した「ホットドッグ型」のベッドですね。このなかで眠る姿は、まさに「ホットドッグ」。破壊王だった若い頃には、とてもこれを導入する勇気は持てませんでしたが、気に入って眠ってくれている姿を見て、心の底から「買ってよかった…」と毎日、こちらが癒されています。

まさしくホットドッグ

気分は大飛行

愛犬と暮らしてきて、ご自身や周りの方の生活の中で一番変わったところを教えてください。

元々、かなりの出不精で面倒くさがりだった私ですが、ゆっけのおかげで、季節を感じるお出掛けやお散歩がとても楽しくなりました。行く先々で犬好きな方々から声を掛けていただけることも増えましたし、元は成長記録としてはじめたブログをきっかけに、たくさんのお友達もできました。そして「保護犬ボランティア」という活動があることを知り、微力ながら「預かり家族」として参加をすることによって色々と考えるきっかけをいただき、そこから、保護主さんやボランティア仲間の皆さんばかりでなく、保護犬を迎えて下さった里親さんたちとのご縁が繋がったことは、私たちにとって大きな経験とかけがえのない宝物になっています。

カメラ大好き、気分はモデル

鳥取砂丘、たのしかったね

夏は海水浴!

ワンコを飼われている全ての方へ、メッセージをお願いします!

子犬には子犬ならではの愛らしさがありますが、シニアにもシニアにしかない特別な愛おしさがあります。現在、愛する家族と暮らしておられる皆さまは、限りある時間のなかでその唯一無二のご縁を大切に、たくさん愛情を注いであげて下さいね。
そして、いつかワンコを迎えたいと考えておられる皆さまには、ぜひ過去に辛い経験をし、里親さんとのご縁を待っている保護犬がたくさんいるという現実も知っていただき、哀しい思いをするワンコがいないのが当たり前の世の中になると嬉しいです。

シニアになって、愛おしさも倍増中

編集部より

えみを。さん、インタビューにお答えいただきありがとうございました!若かりし頃は、イタズラっ子だった、ゆっけさん。今では保護犬たちの頼もしい「にいちゃん」なんですね。これからも、預かりワンコたちをお2人&ゆっけさんの温かいパワーで元気にしてあげてくださいね☆

clear

カテゴリー