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#09『Stay』~ベーシックトレーニング~

「トレーニングって難しい!訓練するなんてかわいそう!」なんて思っていませんか?トレーニングは愛犬とのコミュニケーションです♪第9回は『「Stay」~ベーシックトレーニング~』です!様々な状況下で待っていられるようになるまで、地道にトレーニングしましょう!

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目次

今回は、『Stay』のトレーニングに挑戦してみましょう。コマンドは『マテ』でも構いません。一般的に『マテ』の合図を出すのは、愛犬にゴハンを与える際に、「まてよぉ~~。よし」として与える時です。これは、「おあずけ」のトレーニングとなり、今回のトレーニングとは異なります。というのも、目の前にゴハンが置かれていれば、今から必ず食べられる状況を作ることになり、お散歩中など、いざ食べ物がない状況ではいうことが聞けない、ということになりかねません。ですから、極力ご褒美は見せないでトレーニングすることが大切です。

おりこう犬プロジェクト!動画deトレーニング! #09 - YouTube

『Stay』のトレーニングで重要なことは、どの段階で愛犬が動いたのかを確認することです。そして失敗した際、ご褒美がもらえない合図として「あ~あ」と言うようにしましょう。そして次は、動かずに待っていられる段階に誘惑のレベルを落とし、動かずにいられたら褒め言葉をかけてご褒美を与えましょう。失敗の後に成功させることで、『Stay』というのは動かずにいることだ、と学習してくれます。しかし、

『Stay』=リードの範囲、飼い主さんが離れて戻って来るまで動かずにいること。

といつまでもワンパターンにトレーニングすれば、愛犬の『Stay』に対する認識は、そこでストップします。そこで、

『Stay』=様々な状況下で、褒めてもらうまで(解放の合図があるまで)、待っている。

と学習させることで、愛犬の『Stay』に対する認識は一変します。すなわち、誘惑のレベルをドンドン上げていくことが大切です。まずは、今回のトレーニングをしてみてください。地道にやって、愛犬が出来るようになったとき、何とも言えない感動が待っています。楽しみながらトレーニングしましょう。

長谷川先生

長谷川先生

長谷川 成志(Dr. Masashi Hasegawa Ph.D.)
博士(学術:動物人間関係学分野)
麻布大学獣医学研究科共同研究員
(株)Animal Life Solutions 取締役

アシスタントドッグ育成普及委員会(H13~17年度 住友生命支援事業)の奨学生としてアメリカの介助犬団体Summit Assistance Dogsに留学し、Certificate of Achievementを取得。2009年10月には世界的なドッグトレーナーの資格CPDT-KAを取得。「人が犬を学び・犬が人社会のルールを学ぶ」をコンセプトに掲げた犬のしつけ方教室「スタディ・ドッグ・スクール®」を麻布大学と共同で企画、運営し、講師として活動。さらに麻布大学動物応用科学科の動物トレーニング実習にて、東日本大震災で被災犬となった犬達などの健康管理とトレーニングのサポートを行っている。

スタディ・ドッグ・スクール®

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