薬に頼らない!風邪対策

乾燥したこの季節、毎年のように風邪やインフルエンザが蔓延していますね!でも自分は大丈夫!と自負している方でも、油断すると思いもよらずに長引いてしまったり、大切な日に風邪でお休みなんてことにならないように日頃から対策が必要です。

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    薬に頼らない!風邪対策

    乾燥したこの季節、毎年のように風邪やインフルエンザが蔓延していますね!でも自分は大丈夫!と自負している方でも、油断すると思いもよらずに長引いてしまったり、大切な日に風邪でお休みなんてことにならないように日頃から対策が必要です。
    今回は、できるだけ薬に頼らない風邪の諸症状の対策についてご紹介します。

    ■風邪はひく前が肝心!

    <鼻呼吸で風邪予防>
    意識して鼻呼吸をすると風邪を引きにくい!?こんなことで予防できるのかと思うかもしれませんが、鼻腔にはウイルスを感知する機能があり、リンパ節が免疫力を高める指令を出すことができるので、ウイルスを取り込むことを防いでいます。しかし、のどには感知する機能がなく直接空気中のウイルスがのどや肺に届いてしまい、風邪を引きやすくしてしまいます。
    意識的に鼻で呼吸することを心掛けると、簡単に風邪はひきにくくなるかもしれません。
    <カテキンパワーでお茶うがい>
    お茶に含まれるカテキンには抗酸化作用・抗アレルギー作用などさまざまな生理的作用があるとされています。ただうがいをするだけでも風邪予防には効果があるといわれていますが、カテキンを多く含む日本茶を使ってうがいをするとさらに効力が倍増します!
    <湯冷めしにくい入浴法>
    冬場の風邪で原因になりやすいのは湯冷めです。入浴で広がった血管が、冷たい外気で急に冷えて、血管が収縮するために体温が下がってしまうのが原因です。温まった体に冷たいシャワーをかけ、再び湯船につかることを繰り返し行います。こうすることで、血管を広げた状態を保ったまま、お風呂からあがると湯冷めしにくくなります。

    ■食材別でみる風邪対策

    <ネギ>
    ネギには血管の老化予防や体を温める働きがあるとされ、風邪のひき始めにはネギを食べたり湿布薬に使うなどの方法が長く受け継がれています。ネギには血管の老化予防や体を温める働きがあるとされ、風邪のひき始めにはネギを食べたり湿布薬に使うなどの方法が長く受け継がれています。
    そんなネギが持つ、独特のニオイの元となっているのは「アリシン」という物質です。この物質は、実は強力な殺菌効果があり、摂取することによって、のどや口の中の風邪ウィルスの繁殖を抑えることができます。
    おすすめ!ネギ湯の作り方
    マグカップに適当な量のネギを小口切りにし、味噌をお好みで加えます。熱湯を注げば即席の味噌汁が完成!味が足りないときはかつおぶしなどを加えます。
    <レンコン>
    レンコンはビタミンCが豊富で、デンプン質主体のために加熱しても分解されにくくビタミンCを摂取しやすい野菜です。レンコンはビタミンCが豊富で、デンプン質主体のために加熱しても分解されにくくビタミンCを摂取しやすい野菜です。また、緑茶にも含まれるタンニンが多く含まれ、タンニンには消炎止血作用があり、咳をしずめる効果が期待できます。

    おすすめ!レンコンくず湯の作り方
    レンコンを皮ごとすりおろし、塩でほんの少し味付けをしたものを布でこします。こした液にショウガの絞り汁を加え、くず粉を混ぜます。さらに熱湯をそそぎ、混ぜ合わせればとろとろのレンコンくず湯の出来あがりです。
    <たまご酒>
    卵白に含まれる殺菌作用と、日本酒の体を温める働きが鼻の通りをよくし、のどの痛みを緩和させる効果が期待できるとされ、古くから風邪治療に飲まれています卵白に含まれる殺菌作用と、日本酒の体を温める働きが鼻の通りをよくし、のどの痛みを緩和させる効果が期待できるとされ、古くから風邪治療に飲まれています。

    おすすめ!たまご酒の作り方
    卵を割り、かき混ぜたあと砂糖を小さじ1杯入れます。燗をつけた日本酒1カップを用意し、卵にゆっくり注ぎ混ぜ合わせます。ちょうどよい熱さにあたため直したら出来あがりです。

    ■基本的な対策

    それでもやっぱり重要な対策は、基本的な生活習慣にあります。栄養のあるものを食べ、適度な運動をし、しっかり睡眠時間をとることで、風邪に負けない体を手に入れることが出来ます。自分は大丈夫!と思わずに日頃から体調管理を整えましょう!

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