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第1回 トマト

一年を通じ食べられているトマトですが何といっても旬のこの時期(6~9月)冷たく冷やして食べるトマトは味、栄養ともが格別。

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目次

目先を変えて

子供の頃、夏休み汗をかいて帰宅すると、大きなガラスボウルの氷水にトマトをプカプカと浮かべ待っていてくれた母。さあ、食べましょうと、ぱらぱらと塩をふり、パクリと美味しそうに トマトをほおばる母の姿につられ、私もパクリ。
当時、食の細かった私。3回の食事以外でも野菜を摂る工夫をしてくれた母に感謝。

最近のおやつはスナック菓子、甘いお菓子などが多く、カロリーも脂肪も摂りすぎ気味。トマトをワイルドに丸かじりや、プチトマトをピックに刺したトマト三兄弟風の間食は栄養があり低カロリー究極の手軽さ、子供だけでなく大人にもおすすめです。

夏の緑黄色野菜

国の食生活指針では 一日に野菜を350g以上、そのうち緑黄色野菜を120g以上食べましょうと推奨しています。
夏場は緑黄色野菜の代表格の葉物が少ないですがトマトを1個食べるとその120gを簡単にクリアでき、頼れる夏野菜です。

夏の美肌作りに

トマトの真っ赤な色はリコピンという色素。太陽の紫外線は有害な活性酸素を発生させ体をサビつかせることが知られています。
トマトの鮮やかな赤色は私たちがサングラスをかけるように
太陽の紫外線からトマト自身を守るフィルター役をしています。私たちがトマトを食べることで体の中でもリコピンは有効に働き、夏の紫外線でダメージを受ける肌の日焼けやシミを予防効果が高いと言われています。
加熱しても損失が少ないリコピン、むしろ吸収率が上がるので、パスタのソース、トマトたっぷりの野菜スープなど毎日の献立に入れたいメニューです。

生活習慣病予防・ガン抑制作用も

トマトは色素成分のカロテンも豊富です。
カロテンは体内でビタミンAに変わり皮膚や鼻、のど、肺、消化管の粘膜を健康に保ち 免疫機能を高めガン抑制作用も高いと言われています。
また、カリウムも多く含むので摂りすぎた塩分を体外に排出し、血圧を下げる作用があり高血圧予防にも働きます。
(※妊娠3ヶ月以内の方は、過剰摂取をしないよう気をつけましょう。)

飲みすぎにも トマト

飲み過ぎの時でも生でトマトを食べることで、胃のむかつきを抑えてくれます。

暑さの続く毎日、体を冷やす働きもあるトマトで健康にこの夏を乗り切ってください。

おすすめトマトメニュー

<ホタテとあさりのトマトスープ>

フレッシュトマトを煮ても良いし トマトの水煮缶を
使っても美味しくできます。
貝類は火の通りが早いので暑いこの時期でも
短時間で作れるスープです。

若宮 寿子先生のプロフィール

若宮 寿子先生

若宮 寿子(わかみや ひさこ)

料理研究家・栄養士
若宮ヘルシークッキングスタジオ主宰。
あらゆる世代の健康を考えたヘルシー料理を雑誌・テレビで紹介。
農水省食育レシピにも携わる。
著書「大人の自炊」泉書房「おいしくなる料理のコツワザ」池田出版 他
若宮ヘルシークッキングスタジオHP
http://www.cooklook.jp/

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