ロールキャベツ鍋を囲むパーティーレシピ

寒くなってくると食べたくなるのが「鍋」!今回は、ロールキャベツの鍋をご紹介します!無加水鍋で作る鍋は素材のうまみがギュッと詰まって抜群においしいですよ!そして、お鍋に合う「魚介のマリネ」季節の味覚「イチジクのコンポート」をご紹介します!

Original.png?jp.co

目次

    ロールキャベツ鍋を囲むパーティーレシピ

    ロールキャベツ鍋を囲むパーティーレシピ@ロールキャベツ鍋
    A魚介のマリネ
    Bイチジクのコンポート

    寒くなってくると食べたくなるのが「鍋」!今回は、ロールキャベツの鍋をご紹介します!無加水鍋で作る鍋は素材のうまみがギュッと詰まって抜群においしいですよ!そして、お鍋に合う「魚介のマリネ」季節の味覚「イチジクのコンポート」をご紹介します!

    後片付けもラクラク

    ■ロールキャベツ鍋

    ロールキャベツ鍋ロールキャベツ鍋
    材料 4人分
    材料 4人分

    材料 4人分

    • ◆ロールキャベツ◆
      • キャベツの葉・・・4枚
      • 玉ねぎ・・・1/4個
      • 合いびき肉・・・200g
      • 牛乳・・・20ml
      • パン粉・・・20g
      • 溶き卵・・・大さじ1
      • ベーコン・・・4枚
      • 塩・・・小さじ1/2
      • こしょう・・・適量
      • ナツメグ・・・適量
    • ◆スープ具材◆
      • ウインナー・・・1袋
      • 中玉トマト・・・4〜6個
      • じゃがいも・・・2個
      • レンコン・・・4枚
      • かぼちゃ・・・1/8個
      • サツマイモ・・・1/2本
      • にんじん・・・1本
      • ブロッコリー・・・1/2株
      • かぶ・・・2個
      • エリンギ・・・2本
      • 塩・・・小さじ1
      • 水・・・1000ml
      • お好みの薬味とたれ・・・適量

    ・作り方【ロールキャベツ】

    • 手順(1)

      作り方1

      キャベツは芯の固い部分をそげとり、しんなりするまで茹でておく。

    • 手順(2)

      作り方2

      玉ねぎはみじん切りにし、分量外のバター10gで炒めてしんなりさせて冷ましておく。

    • 手順(3)

      作り方3

      ボウルに合いびき肉を入れ、手でこねてから、(1)の玉ねぎとキャベツ以外の材料を加えてよく混ぜ合わせ、4等分に形を整える。

    • 手順(4)

      作り方4

      (1)のキャベツで(3)を巻く。その上からベーコンを巻いてロールキャベツを作る。

    ・作り方【鍋】

    • 手順(1)

      作り方1

      じゃがいもは皮をむいて1/4分に切り、にんじんも皮をむいて一口大に切る。ブロッコリーは小房に分け、かぶは皮つきで1/4の大きさに切り、エリンギは縦半分に切る。サツマイモ、かぼちゃは2p厚さに切る。

    • 手順(2)

      作り方2

      鍋に水を張り、塩を加えて一度沸騰させたら、ロールキャベツ、にんじん、じゃがいも、レンコン、サツマイモを加え、沸騰したら5分加熱する。

    • 手順(3)

      作り方3

      (2)に、かぶ、エリンギを加え、じゃがいもが柔らかくなったらブロッコリーを加える。トマトは食べる直前に加えてさっと火を通す。器に盛って、お好みの薬味やたれをかける。

    早坂先生の簡単ポイント!

    無加水鍋で調理したスープは、余計な調味料が不要なほどおいしさが閉じ込められています!薬味は小ネギ、ブラックペッパー、白ごま等をトッピングしても◎。
    お好みで、たれは市販のポン酢、ゴマダレ等でもOK!最後のしめにインスタントラーメン、ご飯とカレーとチーズでカレーリゾット等で美味しく食べて下さいね!

    ■魚介のマリネ

    魚介のマリネ魚介のマリネ
    材料 4人分
    材料 4人分

    材料 4人分

    • エビ・・・20匹
    • ホタテ・・・6個(150g)
    • イカ・・・1ぱい
    • 玉ねぎ・・・1個(200g)
    • セロリ・・・100g
    • レタス・・・適量
    • チコリ・・・適量
    • イタリアンパセリ・・・適量
    • ◆マリネ液◆
      • オリーブ油・・・大さじ4
      • にんにく(すり下ろし)・・・1/4かけ
      • レモン汁・・・大さじ1/5
      • 塩・・・小さじ1/2
      • コショウ・・・適量

    ・作り方

    • 手順(1)

      作り方1

      エビは殻をむいて背わたを取り、イカは足とわたを抜いて皮をむき1p程度の筒切りにする。ホタテは半分に切る。

    • 手順(2)

      作り方2

      鍋に水1Lと塩20gを入れて沸騰させる。ボウルに氷水を用意する。まずイカを入れ、ぷうっとふくらむまで40秒ほどゆで、氷水にとってすぐ引き揚げる。ほかの魚介も同様に、ホタテは30秒、エビは1分30秒ほどゆでて氷水にくぐらせ、ざるにあげて水気を切っておく。

    • 手順(3)

      作り方3

      セロリは長さ4cmに切って、縦方向に薄切りにし、30秒ほど氷水にさらす。タマネギはスライサーで薄切りにし、1分ほど氷水にさらしてペーパータオルで水気をとり、冷蔵庫で冷やしておく。

    • 手順(4)

      作り方4

      レタス、チコリは手で食べやすい大きさにちぎって水気を切っておく。

    • 手順(5)

      作り方5

      ボウルにマリネ液の調味料(オリーブ油、レモン汁、塩、コショウ)を合わせる。魚介類、セロリ、タマネギ、を入れて混ぜ、冷蔵庫で1〜2時間、味をなじませる。

    • 手順(6)

      作り方6

      器に(4)をのせ、(5)をその上にもってイタリアンパセリを飾る。

    早坂先生の簡単ポイント!
    魚介類を軽くボイルすることで臭みがなくなって、さっぱりとしたマリネに仕上がります。このひと手間がおいしさを引き立てます!!また、パーティーレシピとしても、お鍋のお共としてもぴったりのレシピですよ!

    ■イチジクのコンポート

    イチジクのコンポートイチジクのコンポート
    材料(4個分)
    材料(4個分)

    材料(4個分)

    • イチジク・・・1kg
    • 砂糖・・・400g
    • レモン・・・1/2個
    • 赤ワイン・・・赤ワイン

    ・作り方

    • 手順(1)

      作り方1

      イチジクは洗って、じくを取り、無加水鍋に入れて砂糖、赤ワイン、レモンのスライスも加える。

    • 手順(2)

      作り方2

      (1)に赤ワインを加え、ひたひたになったらフタの蒸気口を○にして中火にかけ沸騰したらキッチンペーパーをかぶせてフタの蒸気口を×にして弱火でコトコト25分ほど煮る。(吹き零れに注意する)

    • 手順(3)

      作り方3

      汁ごと冷やし、一晩おく。アイスクリームを添えていただく。

    早坂先生の簡単ポイント!

    イチジクは女性ホルモン エストロゲンに似た成分が含まれており、更年期障害の解消や予防に効果があることが判明しています。赤ワインのポリフェノールとダブル効果です。

    さらに、無加水鍋だと水分を閉じ込めて調理するので、赤ワインを通常500ml使用するところ、300mlで調理できるので経済的です。

    食卓が変わるワンポイントレッスン
    鍋の季節

    11月と聞くと鍋の季節だなーと感じませんか?
    肉や魚、野菜のバランスよく食べることができる鍋は健康食かも。
    北海道の石狩鍋や秋田のきりたんぽ、広島カキの土手鍋、博多水炊き等のご当地鍋といわれる鍋。
    湯豆腐、しゃぶしゃぶ、すき焼き、寄せ鍋等昔からの鍋の定番。
    キムチ鍋やトマト鍋、豆乳鍋にポパイ鍋(ほうれん草と豚肉)等々。
    食卓に鍋が登場するのも多くなる季節ですよね。

    そして最近では鍋の後の〆(しめ)こだわっている人も多いですよね〜。

    ごはんで「おじや」「うどん」「中華めん」は当たり前。
    韓国ブテチゲ風にインスタントラーメンを加えたり、カレーとごはん、チーズも加えてリゾット風に、全く違う味が味わえるという食べ方も増えてきたとか。

    今年の食卓、どんな鍋が登場するのでしょうか?

    鍋の季節鍋の季節

    早坂先生が使ったアイテムはこちら

    早坂 具美子先生のプロフィール

    早坂 具美子先生

    早坂 具美子(はやさか くみこ)

    家族が喜んでくれるような食卓づくり〜「楽しく簡単に」をコンセプトにキッチンスタジオ『具楽』を主宰。
    日本フードコーディネーター協会(JFCA)認定。フードアナリスト資格取得。
    雑誌・書籍への料理掲載、テレビ、ラジオへの出演多数。
    その他、レストランプロデュース、商品・メニュー開発、各種料理教室・仙台市生涯学習の講師等、多方面で講師、講演なども行っている。
    また宮城県農産加工アドバイザー、宮城県グリーンツーリズムアドバイザー等も務める。

     

    clear

    カテゴリー