風邪を引かない体を作る

寒くなるにつれて体調を崩すことが多くなる季節。みなさんはどんな予防法を実践していますか?簡単に風邪を引かない体作りをご紹介します!

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目次

風邪予防には不織布マスクがオススメ

風邪は外から潜入してきます。体力が落ちているときや風邪を引いている人の近くにいるとどうしてもうつりやすくなります。風邪は主にウイルスによって引き起こされます。ウイルスは非常に微細でせきを一回しただけで秒速10m先まで到着するといわれています。また乾燥を好むので、乾燥しやすい季節になるとインフルエンザが流行るのはそのためです。ウイルスを防ぐために効果的なのが、不織布のマスクです。不織布マスクはガーゼマスクより密度が高い繊維で作られているので、口元に適度な湿気地帯をつくり、ウイルスの進入を防ぎやすくなります。鼻の角度に合わせられるタイプならより、外からの進入を防ぎ、風邪予防には最適です。

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こんな症状がでたら・・・?

風邪の初期症状で多いのは、発熱・のどの痛み・悪寒・腹痛などです。それでも、自分は大丈夫!と放っておき体調を過信しすぎると、長引いたりひどくなる場合があります。

細菌やウイルスは、熱に弱く、熱が出たときにガタガタ震える悪寒がある場合は、熱をさらに生み出してウイルスと戦っているシグナルです。よって、むやみに解熱剤で熱を下げようとするのではなく、微熱であれば様子をみるのが正解です。ただし、40度近く発熱したり、熱が長引いたりした場合は体へのダメージが大きくなるため解熱剤を投与して熱を下げたり、病院へ行くほうがよいと考えられています。

また、人によって平熱の温度はバラバラです。普段から自分の平熱が何度かを把握しておきましょう。そして日頃から正しいうがい・手洗いを身につけて、風邪予防を行いましょう。

正しいうがい・手洗い方法

正しいうがいの仕方

水を口に含み、クチュクチュと口の中を洗い、吐き出します。

上を向いてうがいをして(15秒程度)、吐き出します。喉の奥まで届くようにうがいをします。

もう一度、上を向いてうがいをします。

正しい手洗いの仕方

手を水で濡らし、石けんをしっかり泡立てます。

手のひらのシワの間もしっかり洗います。

片方の手の甲の上に手のひらを乗せて洗います。

指を組んで、指と指の間をしっかり洗います。

親指を掴み、ねじるように洗います。

指先をそろえ、手のひらで円を描くようにして洗います。

手首を掴み、洗います。

使い捨てのペーパータオルか、清潔なタオルで手を拭き、乾燥させます。タオルは共用しないことが望ましいです

免疫力をつけて風邪予防

健康な人の体にウイルスが侵入すると、ほとんどが体の外に排出されます。つまりウイルスに負けない体をつくれば簡単には風邪を引くことはありません。坑酸化作用のある食品やビタミンCを摂取し、規則正しい生活を送りましょう!

おすすめ食材

ショウガ
坑酸化作用・殺菌・食欲増進

ニラ
坑酸化作用・感染症予防

ネギ
疲労回復・血行促進

バナナ
整腸作用・高血圧予防

ミカン
坑酸化作用・動脈硬化防止

グレープフルーツ
美肌・コレステロール値低下

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