ワインセラーの選び方

ワインは保管方法次第で味や風味が簡単に劣化してしまいます。 そこで活躍するのが、ワインのおいしさをキープしてくれるワインセラーです。 しかし、機能やタイプが多岐にわたるため、選ぶのが難しいと感じる方もいるでしょう。 この記事では、ワインセラーを選ぶ際に注目すべきポイントをわかりやすく解説していきます。
目次
アイリスプラザのワインセラーの選び方
01冷却方式

コンプレッサー式
コンプレッサー式は、一般的な冷蔵庫と同じ仕組みで冷却を行う方式です。 冷却能力が高く、夏場でも安定した温度管理が可能で、特にたくさんワインを長期保存したい方におすすめです。 ペルチェ式に比べて消費電力が少ない点も強みです。
ペルチェ式
ペルチェ式は、半導体を利用して冷却する方式です。 静音性が高く就寝時でもモーター音が気にならないのが強みです。 小型で軽量なモデルが多く、比較的安価なことも魅力的です。
02保管するワインの本数

7~12本の小型モデル
1人暮らしやワインをたまに楽しみたい方には、7~12本程度の収納が可能な小型モデルがおすすめです。 比較的狭い場所にも設置できるコンパクト設計で、インテリアとしてもおしゃれなデザインが多くそろっています。
13~30本の中型モデル
定期的にワインを購入する方や、赤・白・スパークリングなど複数の種類を楽しみたい方には、13~30本程度の収納が可能な中型モデルがおすすめです。
30本以上の大型モデル
ワインコレクターや、まとめ買いをする方には大型モデルがおすすめです。 50本以上収納できるモデルもあり、長期熟成にも対応しています。
03価格帯の選び方

~3万円のエントリーモデル
初めてワインセラーを購入する方におすすめの価格帯です。 主にペルチェ式の小型モデルが中心で、就寝時でもモーター音が気にならず静音性に優れています。
3万~7万円のミドルモデル
冷却性能と収納力のバランスが取れたモデルが多い価格帯です。 主にコンプレッサー式を採用しているので、冷却力が強くペルチェ式よりも消費電力を抑えることができます。
7万円以上のハイエンドモデル
たっぷり収納できる大容量モデルが多い価格帯です。 冷却力が強く消費電力が少ないコンプレッサー式のものが多く、ロングボトルや太めのボトルなどは棚を外して収納できるモデルもあります。
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