ミキサーの選び方

ミキサーの選び方

ミキサーは、スムージーやスープ、離乳食など、さまざまな料理に活用できる便利な調理家電です。 しかし、種類が豊富なため、どれを選べばよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。 この記事では、ミキサー選びで特に注目したいポイントをわかりやすくご紹介します。

目次

  1. 家族構成や用途に合わせた容量選び
    1. 1人暮らしや少量調理が中心の方
    2. 2~3人分を一度に作りたい方
    3. 4人以上のご家族や作り置きをしたい方
  2. 氷対応しているか
    1. 刃とモーターの性能がカギ
    2. 氷対応の有無は製品仕様で必ず確認を
  3. 手入れの簡単さ
    1. 分解できる構造か
    2. パーツの数が少ないか
    3. 容器の素材にも注目

アイリスプラザのミキサーの選び方

01家族構成や用途に合わせた容量選び

家族構成や用途に合わせた容量選び

1人暮らしや少量調理が中心の方

朝食にスムージーを1杯作る、離乳食を少量だけ作るといったことが多い方には、300~500mL程度のコンパクトなミキサーがぴったりです。 キッチンのスペースを取らず、使いたいときにサッと取り出せる手軽さが魅力です。

2~3人分を一度に作りたい方

ご家族でスムージーを楽しんだり、夕食用にスープをまとめて作ったりする場合は、600~800mL程度の中型タイプが便利です。 1回の調理で複数人分を作れるため、効率よく調理ができます。

4人以上のご家族や作り置きをしたい方

4人分以上のスムージーを一度に作ったり、週末にスープやソースをまとめて仕込んだりするなら、1,000mL以上の大容量タイプがおすすめです。 少量から大容量まで幅広く対応し、調理の時短にもつながります。

02氷対応しているか

氷対応しているか

刃とモーターの性能がカギ

スムージーやフローズンドリンクを作る際に欠かせないのが、「氷対応」の機能です。 氷対応のミキサーには、のこぎり状や波型の刃が採用されていることが多く、硬い氷もしっかりと砕くことができます。 また、氷や冷凍フルーツをスムーズに粉砕するためには、ミキサーのパワーも重要なポイントです。 消費電力が大きいほどモーターが強力になり、刃の回転スピードも速くなることから、一般的に定格消費電力が200W以上のモデルがおすすめとされています。

氷対応の有無は製品仕様で必ず確認を

すべてのミキサーが氷に対応しているわけではありません。 対応していない機種で氷を砕こうとすると、刃が欠けたりモーターが故障する恐れがあります。 購入前には必ず「氷対応」や「氷OK」といった記載を確認しましょう。

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ミキサー 1,000mL 氷対応
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刻む・砕くのバランスがとれた波型の刃を搭載。 ブラックチタンでコーティングされた刃は切れ味が良く、舌触りなめらかに仕上げます。

03手入れの簡単さ

毎日使うなら「洗いやすさ」も重要なポイントです。 ミキサーは使用後の手入れが面倒だと、次第に使わなくなってしまうこともあります。 主なポイントは下記です。

分解できる構造か

刃を簡単に取り外せたり容器が分解できると、隅々まで洗いやすく衛生的です。

パーツの数が少ないか

パーツが多いと洗う手間が増えるため、シンプルな構造のものがおすすめです。

容器の素材にも注目

容器の素材によっても手入れのしやすさが変わります。 ガラス製はにおいや色移りがしにくく、傷もつきにくいため衛生的ですが、重くて割れやすい点には注意が必要です。 樹脂製は軽くて扱いやすい反面、においや傷がつきやすい傾向があります。

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