野生では単独行動をしている猫は、群れで暮らす犬のように『命令に従う』という発想がそもそもないような気がします。それは共に暮らしている飼い主に対しても同じで、イタズラをやめさせたい!と思って注意しても『え?何で?(*’ω’*)』と純粋な瞳で見つめ返してきたりするんですよね。ま、本猫はちっとも悪いと思っていませんからね、それも当然かと(=∀=;)
なので『猫にイタズラされない室内環境を作る』というのが猫飼いの基本なのですが、それでも猫は好奇心旺盛ですから、思いもよらぬところでイタズラしたりするんですよね。
猫自身にも危険が及びそうなイタズラはやはりやめさせねばならないんですけど、普通に注意したって猫は聞きやしない。
なので猫の飼育本などには『イタズラをしている時に、少量の水をかけたり音を出したりして“嫌なことが起こる”と学習させてやめさせる』と書いてあるのですが・・・・
てんちゃんなんか霧吹きで水をプシュッとかけても、ビッショビショになりながらイタズラを続けてましたし、うになんか大きな音を出してもまったくへっちゃらだったし・・・
フフフ・・・現実は飼育書の通りになんていかないのさ┐(=∀=;)┌
と、長年あきらめていたワタクシなのですが!
末っ子のムームー君、子猫の頃に危ないイタズラをしていたので、エアダスターでプシュッと音を出したのですよ。するとその空気音がイヤだったらしく、サッとイタズラをやめまして!
それから2年経った現在は空気音を出すまでもなく、エアダスターの缶を手に持っただけで、『やめまーす!@三ヘ(;・∀・)ノ』と速攻でイタズラをやめてくれるようになりました!
ダメと言われたって楽しかったらやめないよ♪というのが猫だし、飼育書に書いてあることも案外あてにならないもんだよねぇ〜(・ε・。)と長年思っていたんですけど・・・・
ただ単に『猫の性格の違いによる』ってことだったのかもしれませんね(;^∀^A
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- 黒目がちな目とモフモフボディがチャームポイント。天使となった今も我が家の永遠の王子様。
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- 控えめで穏やかで、ちょっとだけビビリン坊。気は優しくて力持ちな、頼れるマッチョ兄さん。
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- 縁あって我が家にやって来たシャルトリューの男の子。子猫の頃から、すでに大物の風格が!
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