秋は和風でしっとりと。秋のお花で楽しむ和風寄せ植えバスケット

取っ手付きのバスケットを使い秋のしっとりした色のお花で和風の寄せ植えを作りましょう!園芸店にはマム(菊)やケイトウなど秋の花が出始めました。その中でも和を意識して、花だけではなく葉物も秋色のものをチョイスしましょう。できあがりをイメージして、ご自分でアレンジしながら秋の寄せ植え作り楽しみましょう!

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目次

取っ手付きのバスケットを使い秋のしっとりした色のお花で和風の寄せ植えを作りましょう!
園芸店にはマム(菊)やケイトウなど秋の花が出始めました。
その中でも和を意識して、花だけではなく葉物も秋色のものをチョイスしましょう。
できあがりをイメージして、ご自分でアレンジしながら秋の寄せ植え作り楽しみましょう!

材料

■管理方法

土が乾いたらしっかりお水をあげてください。
お花は終わったら花柄を摘み、栄養がつぼみに行くようにしましょう。
伸びてきたらカットして整えてください。そこから新芽が出てきます。
設置場所は朝日の当たる場所が好ましいです。
半日はお日様の当たる場所に置いて下さい。

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・1. アスター
・2. キキョウ
・3. 姫つるそば(ポリゴナム)
・4. 初雪カズラ

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・5. ミューレンベルギア
・6. スイートメキシカンハーブ

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・7. セロシアケレスレッド

【お花の選び方】

秋色の葉物がおすすめです。葉の色、形状の違うものを選ぶようにしましょう。
今回は、和風にしたいので枝ぶりの面白いスイートメキシカンハーブをチョイス、又バスケットからこんもりと溢れるようにしたいので姫つるそばや初雪カズラを選んでいます。
最後に寄せ植え全体を引き締める役目として濃いピンクのセロシアを選びました。
お互いのバランスを見ながら素敵なお花を選んでくださいね!!

2-1
取っ手付きのバスケット(サイズ40センチほど)

2-3
バスケット網目から土が漏れないようにヤシの繊維を用意します。
目の大きさに合わせてしっかり張っておきましょう。

作り方

@ ミューレンベルギアを右手後方に斜めに入れましょう。
どんな場合でもまっすぐ立っているよりも少し傾斜が有るほうが自然なイメージを出すことができます。※出来上がりの寄せ植えイメージによります。

アスターは余分な土を落とします。

ミューレンベルギアの横にアスターを入れましょう、正面から見て自然な感じに。
取っ手が隠れないようにバランスを見ながら、枝ぶりもいかしながら入れましょう。

A アスターから少し離してキキョウを入れます。

初雪カズラを2分割しましょう。
比較的分けやすいと思いますので器のサイズに合わせてお好みで。

アスターの手前、キキョウの横にバスケケットの縁から溢れるように入れましょう。

B 姫つるそばも分けましょう。
根がきれいに分けられない時はハサミで根ごとカットしても大丈夫です。
地上部の茎がばらばらにならないように気をつけてカットしてください。

向かって右の空いている場所に大きい方を入れます。
枝ぶりなどに気をつけて、こちらも溢れて見えるように入れてください。

C アスターの後方に手前から良く見えるようにセロシアを入れます。

少し後ろに傾け、奥行きを感じられるように。

その根元の空いているところに姫つるそばの残りも入れておきましょう

D 最後に向かって左の空いている場所にスイートメキシカンハーブを入れます。
伸びている枝ぶりを良くいかして元気よく見えるように入れましょう。

E 出来上がりです。
最後にバスケットごと地面で「とんとん」とさせ、中の土を下に落として、土が隙間なく入るようにしましょう。

編集部より

今回はアスター(キク科)、キキョウやケイトウなど秋を感じるお花を使った寄せ植えをご紹介していただきました。
ポイントは色や形が違う葉のものを選ぶこと。それぞれの特性をいかして、立体的に見せることでボリューム満点、とっても豪華な寄せ植えが出来上がります。
秋色の植物でこの時期にしかできない寄せ植え作りに挑戦してはいかがでしょうか。

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