HOW TO
どんな土を選べばいいの?
水はけがよく、通気性の良い土
プランターは乾燥しやすいので、保水力も必要、水やりで肥料が流れてしまわないように保肥力も不可欠!つまり、水はけ、保水、肥料もちのバランスのとれた土がベスト
【トマト】
連作※をきらうので、4〜5年はナス科の野菜を育てた土は使わない。
【ナス】
ナスは特に連作障害※が出やすい植物、4〜5年はナス科の野菜を育てた土は使わない。
【キュウリ】
根の量が多い植物なので、通気性のよい土が良い。
団粒構造で保水・通気・排水性に優れたゴールデン粒状培養土の野菜用です。
根に優しい団粒構造※で通気性抜群!バーミキュライト配合※で保水、保肥力のバランスもとれています。緩効性肥料※配合。
※連作・連作障害とは
同じ科の植物を続けて栽培することを連絡といい、特にナス科の植物は続けて栽培すると、翌年は作物の生育が悪くなり、収穫量が減ることを連作障害という。
※団粒構造とは
土がひとつひとつの粒状になっていること。粒になっていることにより、すき間ができ、通気が良くなる。
※バーミキュライトとは
雲母(うんも)を主成分とする蛭石(ひるいし)を700度以上の高温で焼いたもので、多孔質のため吸水性が高い。
※緩効性肥料とは
ゆっくりと溶け出していく肥料で、肥料成分が長持ちする。
どんなプランターを選べばいいの?
土の量が多いほど良い野菜ができます。プランター菜園の場合は移動のことも考えて、土と水を入れた状態で自分で持ち上げることができるくらいのサイズが良い。
プラスチックタイプから木製までおしゃれなプランターが安い!小型・大型サイズやデザインが豊富100種類以上からお好きなプランターを選べます。花や野菜を育てるのにおすすめのプランター・鉢・台の一覧表はこちら
苗選びのポイントは?
・葉がピンと張っていて、勢いのあるもの
・茎が太くしっかりしていて、葉と葉の間が詰まっているもの
トマトの苗
キュウリの苗
【ポイント!】
接木苗というものがあります。病害虫に強いとされ、オススメです。