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家庭菜園初心者のための春菜園スタートガイド

「家庭菜園を始めてみたいけど、何から始めていいかわからない・・・」
「どんな野菜が育てられるの?」そんなお悩みはこちらで解決!

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目次

育てる場所を決めよう

プランターで育てる

畑も借りれない、庭もない、そんなあなたはプランター栽培がおすすめです。
プランターを置くスペースさえあれば大丈夫!たとえベランダしかなくても、
プランターを置ければそこはもうミニ農園です。

プランター選びのポイント

■土がたっぷり入るもの
立派な野菜を育てるためには、根を十分にはらせて栄養分をしっかり吸収させる必要があります。
育てる野菜にあわせて土がたっぷり
はいるプランターを選びましょう。

■水はけがよいもの
プランター栽培の注意点は、水はけが良いものを選ぶことです。余分な水分がプランターの中にたまってしまうと、根が腐る原因になるのでスノコのついたプランターを選びましょう。

編集部おすすめプランター

庭の一角を畑にする

自宅のお庭に少しでもスペースがあるなら、そこを有効活用しましょう! ただお庭の土はそのままでは使えませんので、 お庭に野菜を植えたい場合は、まず最初に土に手を入れましょう。 初心者の方は専用の培養土がおすすめです。

【培養土って?】
植物を育てるのに必要な基本用土や肥料などがあらかじめブレンドされた土のことです。
面倒な配合や調整をせずにそのまま使えるのが魅力です。

編集部おすすめゴールデン粒状培養土

培養土を使わずに、お庭の土を使いたいという方は土を野菜作りに適した環境に改良することが必要です。初心者さんにはちょっと大変かもしれませんのでここでは基本の工程をご紹介します。

【一週間後】

農園を借りる

自宅では日当たりが悪いし野菜が育つか心配。もっと広い場所で野菜を育ててみたい!
そんな方には『貸し農園』はいかかでしょうか。
一般的な『市民農園』の他にも、育て方などを教えてくれる『体験農園』というもの
あります。
インターネットでも探すことができますので近隣の情報を探してみては?

育てる場所は決まりましたか?
それでは次は野菜作りに欠かせない『土』の準備をしましょう!

野菜作りの肝!!土と肥料を知ろう

野菜を育てるには、水や肥料の他に土が必要となります。
土は、一見家庭菜園において何でもないアイテムに思えますが、
美味しい野菜を育てる上では欠かせない重要なパートナーなのです。

野菜を育てる上で土に求められるポイントは保水性・排水性・通気性・保肥性です。
そこで理想とされているのが『団粒構造』の土です。

団粒構造とは?

根は酸素が大好き!団粒構造の土は粒と粒の間にすき間ができます。
それにより、空気の通り道ができ、根の好物の酸素が行き渡ります。
逆に、団粒構造のない土は空気が入らず、水はけも悪くなり根が腐ってしまいます。

この団粒構造の土は畑を耕すだけではできあがりません。
堆肥や肥料を使って、野菜にとって理想的な『寝床』を作りましょう!

肥料

野菜を大きく生長させるためには肥料が欠かせません。
ここでは基本の『3大要素』についてご紹介します。

肥料の3大要素

「肥料の3大要素」という言葉を聞いたことのある方も多いと思います。この3要素とは、特に植物が多量に必要とする要素のことです。

■チッ素[N]
≪効果≫
葉・茎の生育を促進するのと、植物を大きく育てるのに効果を発揮します。

■リン酸[P]
≪効果≫
花・実の着きや質、根の生育を促 進します。

■カリウム[K]
≪効果≫
茎・根を丈夫にするのと、暑さ寒さの耐候性や病害虫の抵抗性を高めます。

【3大要素の配合割合表示の見方】
3大要素は野菜の種類によって必要な量が違います。
そのため、肥料のパッケージには必ずその配合が表記されています。

一例として、「N=P=K=8=8=8」という表示を見てみましょう。

これは「100グラム中に窒素・リン酸・カリウムが各8グラム含まれている」という意味です。
この肥料は3大要素がバランスよく配合されているので、どんな野菜にも使えます。
肥料の効果をさらに上げたいなら、イモ類にはカリウムが多めに配合されているもの、
葉菜類には窒素が多めのものなど、育てる野菜に合わせて肥料を選ぶといいでしょう。

編集部おすすめ!

肥料の種類と使い方

肥料は以下の2種類に分けることができます。

名称 特徴 使い方
有機質
肥料
植物や動物の糞、骨などが原料の肥料。油かす、糞、牛糞、草木灰などがある。
土壌を改善する働きも持つ。微生物に分解されてから、吸収すされるので、施してから効果が現れるまでに時間がかかる。
遅効性肥料なので、元肥として土に混ぜて使用する。
無機質
肥料
植物の生長に必要な栄素を人工的に配合した肥料。化成肥料とも呼ばれる。
即効性の液状のもの(液肥)や、緩効性の粒状のものがある。
元肥と追肥のどちらにも使用できる。

最近はナチュラル志向から、有機質肥料だけで栽培する「有機栽培」が注目されています。しかし、有機質肥料は臭いが気になったり、発酵が十分でないと植物の根を傷めてしまうなど、扱いが難しい側面もあります。
一方、無機質肥料のみに偏ると、土中の有機物が減って地力が落ちてしまいます。有機質肥料と併用するのがオススメです。

編集部おすすめ牛フン堆肥

土の準備ができたら次は野菜作りに必要な用具を揃えましょう!
必要なのはスコップだけじゃないんですよ?!

用具をそろえよう

家庭菜園にはプランターやスコップ以外にもちょっと道具が必要です。ここでは家庭菜園をする上で必要になる用具やあると便利な道具などについてご紹介します。
どれもホームセンターやインターネットショップでも購入できますのでご自分の用途・好みにあった 用具を探してみてくださいね。

プランター

プラスチック製、木製、陶器製など様々な種類のプランターがあります。
またサイズも様々ですので、育てる野菜にあわせてぴったりな大きさのものを選びましょう。

■プラスチック製
軽くて壊れにくくデザインやサイズも豊富。水を通さない素材なので土が乾きにくくなるので、水やりには注意が必要です。

■木製
プラスチックや陶器などに比べると耐久性に劣りますが、通気性に優れています。

スコップ

園芸用のスコップは、通常の土木作業用のスコップと違って根を切ったり土を砕いたりしやすいように、工夫や加工がしてあります。用途別に使いこなして、上手に野菜を育てましょう。

■シャベル
畝立てをするときや、土起こしの際に土の固まりを砕くのに必須のアイテムです。

■スコップ
プランターに土を入れたり、土の表面の固まりを崩す、掘り返す、除草するときなどに便利です。

水遣り

灌水用具も狭い場所で使うものから、畑などの広大なスペースに向いているものなどがあります。
自分の菜園スタイルに合う、用途に適した ものを選びましょう。

■ジョウロ
ベランダや庭での水やりに向いています。 先端部分のハス口(くち)が取り外せるものがおすすめです。

■ホースリール
水源から遠い場所に水を散布するのに便利です。

耕作

土を耕すのに欠かせない工作用具。
根がしっかりと土の中に伸び、土の養分を十分に吸収できるようにしっかり耕しましょう!

■レーキ
浅く耕したり、土の表面を平らにならすなどの整地をするときに使用する、地ならしには欠かせない用具です。

■くわ
畑の開墾や中耕、草かき、土寄せなどに使用する耕作用具です。

育苗

野菜には、直に苗を植えず苗床で苗づくりをしてから、畑に定植するものもあります。苗を育てるときに使用する容器の種類をご紹介します。

■育苗箱
いくつもの種を発芽させ、発芽後に生育の悪い葉の間引きが必要な野菜などに使います。

■育苗ポット
育苗箱で育てた後、畑に定植するまでのあいだ苗を育てます。ピートモスや紙製のものはポットのまま定植が可能です。

被膜

被覆資材は栽培植物の保護、水分蒸発の防止、地温の確保、病害虫の予防などに使います。

■防虫ネット
不織布の一種で軽くて虫だけを通さず、通気性や透水性、耐候性には優れているので上から直接水やりもでき、収穫時まで外す必要がありません。

■マルチングフィルム
保温、雑草の抑制、泥の跳ね返り防止などのために使用します。

菜園用刃物

園芸用の刃物は、それぞれに、切るものや切る部位によってその目的にあった形や材質で作られています。それぞれの特徴や用途をしっかりと把握して、長い間使えるものを選ぶようにしましょう。

■剪定ばさみ
剪定だけではなく、刃先で芽切りをしたり、植木ばさみでは切れない太めの枝を切るなどの作業に使います。

支柱(誘引資材)

ウリ類やマメ類などのつる性の植物や、トマトやナスなどのように実をつけると重みで倒れてしまうような果菜類は、支柱やネットで支えて誘引しましょう。

■支柱
細い竹竿のような棒状のもので、土に立てて植物の茎を支えます。 植物への日当たりを良くする、密生を防ぐことで病害虫被害を減らすなどの効果があります。

装備

菜園作業には泥汚れや水濡れが付き物。また、外で行う作業が多いので紫外線のケアや刃物を使用するときの安全対策など、菜園装備でしっかり行いましょう。

■手袋・長靴
ファッションを楽しむ感覚で好みのデザインのものを選びましょう。

必要な用具もそろえたらいよいよ次は種や苗を用意しましょう!
でも買ってきた苗をすぐに植えてもいいの??

野菜の適期を知ろう

野菜にはそれぞれ生育に適した時期(適期)があります。
適期を外すとせっかく植えても上手く生長しない、なんてこともありますのでご注意を。
ここでは初心者に人気の春植え苗の栽培カレンダーを紹介します。

さあこれで準備は万端♪

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