キク科

特徴
葉に甘味成分が含まれていて、甘さは砂糖の200〜300倍なのにカロリーは砂糖の90分の1程度と、砂糖に代わる甘味料として定着してきました。種をまいて育てることができますが、株によって味(甘さ)に個体差が出やすいので、味のよい株から挿し木で増やすほうが味の安定したものが収穫できます。生葉か、乾燥させた葉を煮出して利用します。
育てやすさ :★★★★☆
温度発芽温度:15〜25℃
株間 :10〜20cm前後
栽培カレンダー〔関東基準〕
病害虫
アブラムシ
ワンポイント
・日当たりのよいところを好み、乾燥が苦手です。土の表面が乾いたら、たっぷり水をあげましょう。
・冬の寒さには弱いので、ビニールで覆うなどの防寒対策をしましょう。
・草丈が20〜30cmを越えたころに摘心すると、主枝から新しい枝が生えてきてたくさん収穫することができます。挿し木には、この枝を利用すると良いでしょう。
・冬の寒さには弱いので、ビニールで覆うなどの防寒対策をしましょう。
・草丈が20〜30cmを越えたころに摘心すると、主枝から新しい枝が生えてきてたくさん収穫することができます。挿し木には、この枝を利用すると良いでしょう。
栄養分
甘味の成分はステビオシド(ステビオサイド)といい、カロリーの低い甘味料として様々な食品に利用されています。またハーブとして、糖尿病や高血圧の治療に効果があるといわれています。
最近では、収穫物の食味や収穫量が上がるということで、野菜や果樹の堆肥としても注目されています。
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