幸福の木(ドラセナ・マッサンゲアナ)|10月の観葉植物

「幸福の木」と呼ばれる、葉の中央に入る黄色の斑が特徴のドラセナ・マッサンゲアナは、ドラセナの中でもっともポピュラーな品種です。

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目次

    幸福の木(ドラセナ・マッサンゲアナ)

    幸福の木(ドラセナ・マッサンゲアナ)

    「幸福の木」と呼ばれる、葉の中央に入る黄色の斑が特徴のドラセナ・マッサンゲアナは、ドラセナの中でもっともポピュラーな品種です。 ハワイで、家の前に置いておくと良いことが起こる、という言い伝えがその語源のようです。 寒さにさえ注意すれば、性質も丈夫で育てやすいので、家庭に幸せをもたらす「幸福の木」を育ててみませんか?

    カテゴリー 観葉植物
    科名 リュウゼツラン科
    原産地 熱帯アフリカ
    耐寒温度 約10℃
    生育適温 18℃〜30℃
    まれに咲く

    幸福の木(ドラセナ・マッサンゲアナ)の年間栽培スケジュール

    置き場所

    日のよく当たる場所に置きましょう。耐陰性はありますが、日照不足になると、徒長したり斑の入りが悪くなったりします。
    冬は、室内の明るい場所に置きましょう。真夏の直射日光は避けます。

    水やり

    春〜秋は、土の表面が乾いてから、たっぷり与えます。
    冬は、控えめにし、時々葉水を与えましょう。

    肥料

    春から秋に、化成肥料の置き肥を月1回か、規定の量で薄めた液肥を2週間に1回施します。

    植え替え

    鉢底から根がはみ出してきたり、排水が悪くなってきたら、植え替えましょう。
    植え替えの時期は、5〜10月が適期です。

    増やし方

    5〜7月に、挿し穂または菅挿しで増やすことができます。
    挿し穂
    • 1 わき芽をつけ根から切り取ります。 わき芽をつけ根から切り取ります。 下の葉を2〜3枚はがすようにして取り、残った葉は短く切ります。

    • 2 挿し穂は、ゴールデン粒状培養土【さし木・種まき用】または赤玉土(小粒)に挿し、明るい日陰で管理します。水が切れないように注意しましょう。 挿し穂は、ゴールデン粒状培養土【さし木・種まき用】または赤玉土(小粒)に挿し、明るい日陰で管理します。水が切れないように注意しましょう。 1ヶ月くらいで発根したら、一回り大きな鉢に、ゴールデン粒状培養土【観葉植物用】で植え替えます。

    菅挿し
    • 1 茎を6〜7cmの長さに切り出します。 茎を6〜7cmの長さに切り出します。

    • 2 上下を間違えないように、2〜3本まとめてゴールデン粒状培養土【さし木・種まき用】または赤玉土(小粒)に挿し、明るい日陰で管理します。 上下を間違えないように、2〜3本まとめてゴールデン粒状培養土【さし木・種まき用】または赤玉土(小粒)に挿し、明るい日陰で管理します。

    • 2 水やりのとき以外は、ビニールをかけて、高温多湿を保ちます。 水やりのとき以外は、ビニールをかけて、高温多湿を保ちます。

    • 2 1ヶ月くらいで新芽や根が出たら、周りの土ごと一回り大きな鉢に、ゴールデン粒状培養土【観葉植物用】で植え替えます。 1ヶ月くらいで新芽や根が出たら、周りの土ごと一回り大きな鉢に、ゴールデン粒状培養土【観葉植物用】で植え替えます。

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