ユッカ

太い幹と、上を向いた細長い葉が特徴の観葉植物です。
その姿から青年をイメージさせるため「青年の木」とも呼ばれています。
葉だけでなく幹も上に伸びていくので、大株になってもあまりスペースを取らないため、室内のインテリアグリーンとしてもオススメです。
カテゴリー | 観葉植物 |
科名 | リュウゼツラン科 |
原産地 | メキシコ |
耐寒温度 | 約5℃ |
生育適温 | 15℃〜25℃ |
花 | まれに咲く |
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置き場所
日のよく当たる場所に置きましょう。日当たりが足りないと、葉が弱々しくなります。
4〜10月は、屋外で日によく当てると、元気で丈夫な株になります。
冬は、窓際の明るい場所に置くといいでしょう。
4〜10月は、屋外で日によく当てると、元気で丈夫な株になります。
冬は、窓際の明るい場所に置くといいでしょう。
水やり
乾燥に強い植物なので、水やりは控えめにします。
春〜秋は、土の表面が乾いてから、たっぷり与えます。
冬は、土が乾いてから数日後に与えます。乾燥気味に育てると、耐寒性が増します。
春〜秋は、土の表面が乾いてから、たっぷり与えます。
冬は、土が乾いてから数日後に与えます。乾燥気味に育てると、耐寒性が増します。
肥料
春から秋に月1回、化成肥料の置き肥か、規定の量で薄めた液肥を施します。
肥料を与えすぎると、生長しすぎて、樹形が乱れます。
肥料を与えすぎると、生長しすぎて、樹形が乱れます。
植え替え
2年に1回くらいが目安です。鉢底から根がはみ出してきたら植え替えしましょう。植え替えの時期は、5〜9月が適期です。
切り戻し
下葉が枯れてきたり、樹形が乱れてきたら、長く伸びた部分を切り落とします。
切り落とした茎は、挿し木や水挿しに利用できます。
切り落とした茎は、挿し木や水挿しに利用できます。
増やし方
挿し木
5〜9月に、挿し木または幹挿しで増やすことができます。
5〜9月に、挿し木または幹挿しで増やすことができます。
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1 わき芽のつけ根を、幹からえぐり取るように樹皮を付けて、切り取ります。
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2 株の上部を切り戻すと、新しい芽が出てきます。
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3 挿し穂は、ゴールデン粒状培養土【さし木・種まき用】または赤玉土(小粒)に挿し、明るい日陰で管理すると、2ヶ月くらいで発根します。
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4 暖かくなったら、一回り大きな鉢に、ゴールデン粒状培養土【観葉植物用】で植え替えます。
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1 幹を好きな長さに切り出します。
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2 切り口には、腐敗を防ぐため、草木灰や根腐れ防止剤などを塗ります。
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3ゴールデン粒状培養土【観葉植物用】に、幹を挿します。