ラブリーローズ

園芸を長く楽しんでいると、バラ派とラン派に別れる・・・とよく言われます。手をかけただけ答えてくれるし、種類が多いのではまっていくようです。

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目次

    『ラブリーローズ』

    春はあんなに素敵だったバラが、梅雨や夏の暑さでかなりみすぼらしくなっています。
    毎年、頭を悩ませ、努力しているのにどうしても…。
    そんな時に、きっと癒しになってくれるバラを2種ご紹介しましょう。ほんとにラブリ〜ですよ。

    レンゲ
    花材
    まずはレンゲ。指と比べてみましたが、かなり小さい子でしょう? ネーミングもかわいくてまさにレンゲのような咲き方ですよね。
    蕾も何ともかわいいでしょう?

    蕾は濃いめのピンク、段々退色して最後は白に近い色になります。

    小さな実もつけてほんとに可愛くて、癒されます。

    我家には6年物のれんげちゃんがいます。

    みさき

    花材 花材

    お次はみさき。こちらも指と比べましたが、レンゲよりもさらに小さいのです。みさきさんという名前の方に差し上げると、とても喜ばれますよ。
    花びらの数がけっこう多くて、硬い小さな蕾からだんだんに開いていくので、花持ちのよいバラです。

    どちらの子も良い性質で、病気にも強く、30日〜40日周期で咲き続けてくれます。丈は伸びますので。私は常に強剪定…。何かトラブルがあってもパチッと切ってしまえば、すぐに芽が伸びて強芽を付けて、花が咲くのですよ。 可愛くて、ストレスのかからないバラです。 とても小さいので、卓上に乗せてもOKだし。冬も室内には入れれば、咲き続けてくれます。

    早坂ひろみ先生のプロフィール
    ガーデニングプロデューサー。結婚を期に仙台へ。庭付きの一軒家に住むようになってからガーデニングに目覚めもう勉強。その後、専門学校の講師、ガーデンショップの企画、ホームセンターの商品部への勤務を経て、現在に至る。スクールの講師、ガーデンデザイン、イベントでの講演など宮城県を中心に活躍している。朝の情報番組『ウォッチン!宮城』にも出演中!!
    早坂ひろみ先生
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