先代ゴールデンのプーは13歳で虹の橋を渡りました。次の子も良いご縁があればと里親募集のサイトを見るとプーに似た子が載っていました。アッという間に話が進み、その子の里親になりました。それが小吉10ヶ月の時でした。あとでわかったのですが、小吉の誕生日は先代プーと同じ6月15日！プーが寂しがっている私達の元に連れてきてくれたのだと思いました。

我が家に来た当初、お外が苦手で砂利を踏む音にもパニックになり、全く歩けませんでした。今ではニコニコとアイコンタクトしてくれるようになり、リードを持った左手にお鼻でツンツンと合図をしてくる仕草はとても可愛らしいです。その様子を見るたびに成長したなぁ、本当に良かったなぁと実感しています。

ズバリ、お出掛けしてカフェに行くこと！休日はお出かけしたくて付きまとってきます。カフェでは自分たちだけ食べるのがちょっと心苦しいので、小吉さんにもお弁当を持って行きます。とにかく超食いしん坊なので、出掛けたら何かもらえると思っているみたいです。

お気に入りの座布団の上で、私の足の間に入りピッタリとくっついて寝ます。座布団を独り占めしたい時には、水が飲みたいとアピールし、私が水を入れるのに立ち上がると、空いたスペースにドドーンと寝転がるという悪知恵を働かせます。もちろん入れた水は飲みません！

私は人見知りなのですが、小吉といると沢山の方が話しかけて下さるので、毎日がスパルタ・トレーニング！そのおかげで、たくさんお知り合いが増えました。また、週末にあちこち出かけるようになり、季節を身近に感じるようになりました。きっかけを作ってくれた小吉に感謝です！

2016年11月1日、夕飯後に急変しました。診療時間外でしたが供血犬登録している病院と連絡がとれ、緊急手術となりました。病名は胃捻転。一刻を争う病気です。術後の話で手術しなければ朝までもたなかったと言われました。愛犬の急変はとても焦ります。もしもの時のため、夜間救急病院などチェックしておくと安心だと思います。

小吉母さん、インタビューにお答えいただきありがとうございました！チャームポイントは出っ歯！だという、小吉さん。プロフィールの写真も、とってもチャーミング！先代のプーさんと同じ誕生日なんて、きっと運命の出会いだったんですね♪また、ご体験に基づいたアドバイスをいただきました。愛犬とずっと一緒にいるために「もしも」のときの対策は大切ですよね☆