尻尾のないマンクスの長毛種
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監修:北風菜津子
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- 好奇心の強さ
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- 性格が穏やかさ
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- 手入れのしやすさ
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- 運動量
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- 鳴き声の大きさ
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- ボディタイプ
- コビー
- 毛色
- すべての模様、色
- 目色
- すべての色
- 原産国カナダ
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歴史
キムリックはマンクスと同様の長い歴史を持ち、マンクスの繁殖過程で稀に長毛の子猫が生まれていた。1960年代にカナダのブレア・ライトなどが新しい品種としての確立に尽力し紹介された。1980年代に入りようやく単独の猫種として公認された。イギリスのウェールズ地方を意味する「キムルー」が名前の由来。ただし、キムリック同士の繁殖でも長毛が生まれる確率が25%と低いため、頭数がなかなか増えないのが現状である。別名、ロングヘアード・マンクス。
性格
物静かで少々シャイな性格です。とても愛情深くお茶目な一面も。また、知的で物覚えがよいのでしつけもしやすいでしょう。
魅力
マンクスと明瞭な違いは毛の長さです。丸い顔に大きな目。尻尾がなく、毛が長めなので全体的にコロンとした印象で可愛らしい。前肢より後肢の方が長いので跳ねるように歩く姿はまるでウサギのよう。尾はないですが、ジャンプ力抜群です。尾の状態により「ランピー(完全無尾)」、「スタンピー(ごくわずかな尾椎あり)」、「ロンギー(短めの尾)」の3タイプに分かれます。ただし、ランピー同士の繁殖は避けて下さい。
お手入れ
一日一回のブラッシングが必要です。特に換毛期は入念に。
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