ブルドッグと暮らすことが、主人の長年の夢でした。その頃、先住犬の介護に入っていたため、ずっと反対していたのですが…。ある日突然、明後日、ブルドッグがくるから！と、言われて現在に至ります(笑)。ですが、会ったその日に、私の方が ハート撃ち抜かれました！

人間の言うことを、良く理解しているところ。ブルドッグは頑固です。分かっていても、今したいことが優先です。不器用な一面もありますが、そこがまた可愛くて仕方ないところでもあります。暴れて暴れて、獣医さんでも手を焼いていた爪切りも、自宅でできるようになりました！

「1歳を過ぎると、置物になるよ！」とブリーダーさんから言われた通り、日中は、ほぼ寝て過ごしています。短鼻種と呼ばれるブルドッグは暑い時期には、お外に出ることがありません。秋から冬にかけては、オフ会などに 参加もしています。

冷たい床を、移動しながら寝ること。冷房の効いた部屋、冷房のかけていない部屋。二つの部屋を行ったり来たりして寝ています。アゴの力が強靭で、オモチャはすぐに破壊してしまうので、頑丈な鹿の角をオモチャ代わりに与えていますが、飽きもせずにガジガジしています。

毎日が笑顔に溢れています。寝ているだけで思わず笑みが出てしまう。そんな不思議な魅力を持っています。1歳を過ぎた頃から、オフ会が行われていることを知り、参加するようになりました。オフ会の費用は、チャリティーに回されていて不幸なワンちゃん達のもとへ送金されています。ぶるおのお陰で、全国にたくさんのお友達ができました！

ぶるおの血統を残したい！と、ブリーダーさんと共に繁殖に挑んだことがあります。産まれてくれば、勝手に育つものと思っていましたが 違いました。消えゆく命を、どうすることもできなかった。命に大きいも小さいもありません。今、そこにある命を 最期まで大切にして欲しい。ブログを通じて、そう伝え続けていきたいと思っています。

ぶるおかーちゃんさん、インタビューにお答えいただきありがとうございました！
本当に不思議な魅力を持っている、ぶるおくん。写真を見ているだけで、ほっこりした気分になります♪これから涼しくなって、オフ会やおでかけなどには良い季節。楽しい思い出がまた増えそうですね☆