こんにちは! お散歩大好き♪ サモエド犬・クローカです。
最近サモエドは動物番組などでもよく紹介されるようになり、お散歩中に「サモエドだ〜」と言われることも本当に多くなりました。
でも、クローカと暮らしはじめたころは、「何犬ですか?」と毎日何度たずねられたことか。。。今でもよく言われるのが、「でっかいスピッツですねー!(驚)」。

スピッツというと、みなさん愛らしい『日本スピッツ』を思い浮かべますよね。その起源は諸説ありますが、サモエドを祖先とする牧羊犬、ジャーマン・スピッツを小型化したものとされています。
もともとスピッツとはドイツ語で「尖った」という意味。犬用語では「三角形の耳、マズルが尖ったタイプの犬種」を指すので、「サモエド=でっかいスピッツ」は実は大正解! なんですね。
せっかくなので、サモエドについてもご紹介。原産国はロシア、北極圏に暮らす日本人と同じモンゴロイドのサモエド族が、トナカイの番や狩りのお供として有史以前から飼育してきた原始の犬です。
暖房代わりにテント内で飼い主たちと一緒に寝ていたそうですから、単なる使役犬としてだけでなく、人間と仲良く楽しく「ワホ〜♪」と暮らしていたに違いありません(笑)。
そんなぬくぬくをくれる、極地仕様の立派なダブルコート(二重皮毛)ですから、毎年の抜け毛はタイヘーン! でもこれを毛糸に紡いで、セーターを編んだりもできるんですよ♪ サモエドといえば白! ですが、この白い毛色に固定されたのは、20世紀初頭にイギリスで繁殖されはじめてからだそう。
そしてサモエドといえば、サモエドスマイルと呼ばれるこの笑顔♪ この顔見たら、道ですれ違う人も自然とニッコリ返ししてくれるから、ますますお散歩が楽しくなるね! U^ェ^U
それでは、今日も元気にお散歩れつごー!
今日の動画
#03 『サモエドって?』 | サモエド クローカのモフモフ日記 | 犬といっしょ | アイリスペットどっとコム - YouTube
プロフィール
クローカ

シベリア原産のサモエド犬。職業:モフモフ売り(お散歩中笑顔を振りまいてモフモフしてもらう=なでてもらうこと)。
街で出会ったらモフモフしてね!きっといいことあるんだ♪好奇心旺盛な13歳。
こじこじさん

小学5年生の時、近所で生まれたスピッツ系のMIX犬を飼いはじめてから、現在まで犬バカ生活続行中。
クローカとの暮らしも、気づけば14年目。クローカをモフモフしながらの晩酌が、なによりの幸せ。
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