歯磨き トリマーさんが教える犬のトリミング講座

犬にも虫歯や歯肉炎などがあります。ケアを怠ると歯が抜けてしまうことも。
歯磨きの習慣をつけてわんちゃんの歯を守りましょう。

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目次

1.歯磨きの意味

歯は犬にとって大切なところ。
人間のように歯医者さんがないので、日頃の歯のお手入れがとても大切。
歯磨きをマスターしてさらに磨きをかけましょう!

◆歯磨きの意味って?
・口臭予防
・虫歯予防
・歯垢、歯石をとる。
・歯の病気の予防

【準備するもの】
歯ブラシ、歯磨き粉(無くてもOK)

2.歯ブラシの種類

@歯ブラシ
人間の歯ブラシと同じ形。
ペットショップ・動物病院などで売られている。

A指カバー型歯ブラシ
指にかぶせ、ブラシ部分で歯を磨いてあげるもの。
普通の歯ブラシだと犬がじゃれて歯磨きができない人などにおすすめ。

Bガーゼ
指カバー型ブラシと同じで指にガーゼを巻いて歯を磨いてあげるもの。

Cその他(歯磨きガム)
酵素の力で噛んでいるだけで歯垢を除去するもの、歯磨き自体を嫌がる犬におすすめ。犬の体のサイズに合わせた大きさになっている 細いタイプ(小型犬)、太いタイプ(中型犬〜大型犬)。

3.歯磨きの方法

(1)歯ブラシの場合
ブラシ等を水で濡らしてから、犬の歯と歯茎の間にブラシを当て、ブラシの向きは歯茎の方向に向けて磨きます。

(2)指カバー型歯ブラシの場合
歯と歯茎の間にあて、優しくマッサージするように磨きます。

4.歯磨きQ&A

Q.歯磨きはどれ位すればいいの?
A:1番理想的なのは毎食後がいいのですが、1日1回など飼い主の方ができる範囲で習慣にしてあげればいいようです。

Q:歯磨きはいつからできるの?
A:歯磨きは歯が永久歯に生え変わってから(生後3ヶ月〜5ヶ月くらい)行なうようにしましょう。

最後に…

いかがでしたか?歯磨きが嫌いな子が多いかもしれませんが、犬は一度抜けてしまえは替えがありません。しっかりケアしてあげてくださいね!

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