オーラでまくり☆無敵の姐さん、美輪のもんさん（通称もんさん）。気難し屋さんな女の子、ポ子ちゃん（通称ポっちゃん）。空気の読めない内弁慶、カラスぼんくん（通称ぼん）。忘れっぽいのに小心者、トメ吉ちゃん（通称トメ）。好奇心旺盛でまだまだ子ども、胡坊くん（通称胡ぼん）。
にぎやかな５にゃんと、自称「酒とケモノを愛する名古屋のおばさん」くるねこ大和さんの“ぎうぎう”な日々をマンガで綴ったブログ「くるねこ大和」が大人気。
また、ブログのマンガに描きおろしを加えた『くるねこ』（エンターブレイン刊）はシリーズ集計１００万部を突破！さらに、中谷美紀さんが一人全役を務めるアニメも好評放送中です！

もんさん♀１４才
「夢枕獏さんの小説に登場するシャモンから拝借いたしました。あたくしオッドアイなんで、ミステリアスなんですのよほほほほ」

ポ子♀１０才
「そんなのカワイイからよ。うぇ〜い」

カラスぼん♂８才
「あっしは黒い坊ちゃんなんでさぁ」

トメ吉♀５才
「幸せを留めるからにゃ。は〜トメトメ」

胡ぼん♂３才
「ステキなボクは目がステキに青いのです。西方の王子なんですよ☆」

胡ぼん「ステキなボクは誕生日にもこだわります☆２００７年７月７日」
（くるさんコメント（以下「く」）：ほぼ正確に分かっているのは胡ぼんのみ。）

もんさん「あたくしスコティッシュですのよ。」（く：ショップの人曰くミックス。はっきり言って眉唾。色は白地に黒の斑猫。右青、左金のオッドアイ）
ポ子「ポッちゃはサビだよー。」
カラスぼん「あっしは男らしい黒なんでさぁ！」（く：汚れが目立ちます）
トメ吉「トメは羽織芸者の白地に黒だにゃ。」
胡ぼん「ステキなボクは９割白地にウォームグレーのドット柄。青い目。とにかくステキです。」
（く：ぶっちゃけオール雑種です）

もんさん「もんさん。もんさま。もんねこさま。（敬称は必須ね当然だわ）」
ポ子「ポッちゃん。ポ子ねこ。ポっちまさん。」
カラスぼん「ぼん。ぼん阿仁ぃ。ボニー。（ここだけの話、洋風は止めて欲しいんでさぁ）」
トメ吉「トメちゃ。」
胡ぼん「胡ぼち。胡ぼっちゃまくん。胡ボニー。（頭にステキを付けてほしい　だってステキなボクだから）」

ポ子「憶えてないうえぇえ〜い」（く：勤め先の近所の道端。ヘソの緒が付いてる生後１０日前後の仔猫だった）

胡ぼん「ステキなボクはこの家で生まれました☆」（く：警察署に落とし物として届けられているのを妹が引き取ってきた。妹は車上狙いの被害届を出しに来てた）

もんさん「あたくし、血筋がいいからショップ出身なのよほほほほ」（く：生後半年以上のやせ細った売れ残りだった）
カラスぼん「あっしは男らしく木に登っているのを降ろされて姐さんのところに遣られたんでさぁ」（く：木から降りられなくなってるのをお巡りさんが保護。友人が家に連れてきた）
トメ吉「トメ、昨日のことも憶えてにゃいのに…」（く：通勤途中の道端）

もんさん「ピンクに決まってるじゃないの」

カラスぼん「あっしは男らしい黒なんでさぁ」

ポ子「うえぇえ〜い（黒やら茶やらピンクやら。サビなんで）」
トメ吉「ピンクだにゃ」
胡ぼん「ステキ☆ピンク」

トメ吉「知らない人、トメ怖いにゃ」

胡ぼん「目を開けたまま眠れます。せっかくのステキな青い瞳ですから」

もんさん「あたくし、あなたの前世が分かってよ？ほほ…」

ポ子「はしご登ってロフト１周してカーテンレールから床に降りて、またはしご登りするの」

もんさん「phコントロールのパウチですわ。温めないと食べないんだから」
ポ子「ダイエットドライフード。これ以外は食べないのうえぇえ〜い」

もんさん「そう言えばちょっと前は、ローストビーフとかまぐろのお刺身とか鶏のたたきとか食べてたわ」
（く：以前大病を患い、三途の川を行き来してる時、ご馳走で引き留めた。今は療養食のみ）
ポ子「あたしはいつものドライフードしか食べない」（く：ド偏食）
カラスぼん「ささみささみささみ〜やっは〜☆」
トメ「ささみささみささみ〜は〜トメトメ♪」
胡ぼん「ささみささみささみステキ〜☆」

もんさん「下僕ね」
ポ子「下僕ね」
カラスぼん「姐さんでさぁ」
トメ吉「小母さん（おばさん）だにゃ」
胡ぼん「かあさん」

もんさん「ずいぶん前だけど、うさぎに怒られたわ…」
（く：実家で１５年飼ってたうさぎにちょっかいかけて、キックされたことがあります。余談ですが、うさぎって結構、気が荒いです。）

全員「睡眠時間」
（く：足りないんだそうですよーありえねー）

全員「…」

胡ぼん「爪切り」

もんさん「拭きたての床よ。」
ポ子「絣の座布団☆」
カラスぼん「姐さんの右側でやんす。」
トメ吉「トメの巣にゃ」
胡ぼん「客間の前です。」

ポ子「間違って外に出ちゃったことうえぇええぇえ」

ポ子「もちろんドアの前で待ってたの」
（く：これは以前住んでたアパートでのことです。私が帰って来た時、入れ違いに外に出てしまったっぽい。（気がつかなかった）
あれっと思って探しに行くとなぜか1階上のドアの前で、おはぎみたいにぺっちゃんこになってびびってるポ子発見。今思えば、あの時のポ子は屈指のかわいさだった。（鬼））

もんさん「今後も能く仕えなさい」

ポ子「新しいタワー買って」

カラスぼん「仔猫と遊びたいんでさぁ」
（く：無理言うな）

トメ吉「は〜トメトメ」

胡ぼん「かあさん、寝姿を撮るの止めてください」
（目を開けたまま寝る大泉洋スタイル）

くるねこ家、全５にゃんが「個性の固まり（←失礼。）」といっても過言ではないほど個性が豊かで、楽しいインタビューになりました☆
なぜか猫との縁に恵まれ、次々と愚連隊（くるさんの飼い猫の通称。）が増えていったなかで、５にゃんが仲良く暮らせるのはとても大変な事だと思います。
きっとくるねこさんがそれぞれの子の事を考え、それぞれの接し方で愛情を注いでいるから仲良く暮らして行けるのではないでしょうか。
もんさん、ポ子ちゃん、カラスぼんくん、トメ吉ちゃん、胡ぼんくんのくるねこ家５にゃんのみなさん、ありがとうございました！
次回の「ブログで人気の猫ちゃんに聞きました！」もお楽しみに！