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猫のてんかん発作・痙攣

てんかんとは、大脳皮質の電気活動が過剰になるなどして、意識の障害や痙攣が起こることです。

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目次

原因

頭蓋外や頭蓋内に原因があるもの、特発性てんかんに分けられます。

1.頭蓋外
中毒、代謝性疾患、低血糖、肝疾患、低カルシウム血症、高脂血症、電解質のバランス異常、尿毒症など
2.頭蓋内
先天性奇形、水頭症、腫瘍、炎症性疾患、感染性炎症疾患、出血、梗塞など
3.特発性てんかん
遺伝的な機能異常によって起こります。

症状

全身性と局所性に分けられます。
実際の発作の前に、隠れる行動や落ち着かないなどの異常行動が起こること(発作前段階)がありますが、飼い主が気づかないことも多いです。

1.全身性
手足を突っ張らせて倒れ、痙攣し、足をばたつかせたり(遊泳運動)、顎をくちゃくちゃしたりします。意識はないかうっすらとしていて、よだれを垂らしたり排尿や排便が起こることがあります。持続時間は1~2分です。
2.局所性
大脳の一部で起こるため、電気活動の興奮する場所によって症状は様々ですが、全身性の発作に伴って起こります。意識はあったりなかったりで、ピクピクしたりくちゃくちゃ噛む、体を舐める、泡やよだれを垂らす、飛んでいるものを噛む、凶暴化、などが見られます。

診断

・発作の回数や頻度の聴取
・神経学的検査
・血液検査
・ウイルス検査
・X線検査、MRIまたはCT

治療

原因があればそれに応じた治療をします。
重度の発作、集中している発作、3~4ヶ月に1回以上の頻度で起こり、異常に長い発作(てんかん重積)に抗痙攣薬の投与を行います。

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