
ゆる家事マスターになろう
キッチン編
冷蔵庫&冷凍庫の収納
冷凍庫&冷蔵庫は収納上手の第一歩。
週末、冷蔵庫の残り野菜や肉、魚を使った料理を心がけてみて下さい。
料理のアイデアも生まれますし、ついでに冷蔵庫の掃除もできます!
1ヶ月もやれば、野菜や肉類の商品の購入の目安が身につき、キュウリなど山盛りを買うより、数本ずつ買ったほうが経済的で無駄なく消費できますよ。
今回は、そんな冷蔵庫&冷凍庫を有効活用する収納術をご紹介します。
1.ご飯やお肉は平らに冷凍し、立てて保存


余った食材や料理は、フリーザーバッグなどに入れて平たくして保存しましょう。同じサイズに冷凍すると効率よく収納できます。
そんな冷凍庫の整理には、100円ショップで売っている、プラスチックケースやブックスタンドが大活躍!何枚か用意して日にちや食材ごとに分類しましょう。
2.テレビ用ターンテーブルを活用

冷蔵庫は奥の物が取り出しにくい!
そんな時は、100円ショップなどで売っているテレビ用のターンテーブルを使用してみて下さい。
ビン類などをこの上に並べておくと、クルクル回すだけで奥のものを簡単に取り出すことが出来ます。狭いスペースにオススメですよ。
3.立てて収納!野菜室には切ったペットボトル容器

高さがあって奥深い野菜室には、ペットボトルを切って作った容器に、ホウレンソウ、キュウリ、にんじん、ナスを立てて入れます。何があるのか一目でわかり、野菜を新鮮に長く保存できます。
4.飲み物の缶はプラスチックケースに寝かせて保存

缶ジュースやビールを保存するなら、プラスチックケースを使った収納がオススメです。
100円ショップなどで売っているプラスチックケースを利用し、長さが冷蔵庫の奥行きに近く、横幅が缶と同じぐらいの浅いケースを探してみて下さい。
これに缶を寝かせて並べ、冷蔵庫へ入れます。棚におく時、ケースの奥側の底に1cmぐらいの高さのものを挟んで斜めに傾けておけば、いつでも缶が手前にあって取り出しやすくなります。
また、補充する時もケースごと取り出すことができます。
5.冷蔵庫収納 5つのポイント
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- ポイント1
- 早めに食べなければならないものは、取りだしやすい目線位置に収納します。
- ポイント2
- 一番上の棚は賞味期限が長めの食品を収納。トレーを利用してまとめて収納すると便利です。
- ポイント3
- 早めに使い切りたいものは、使い忘れることがないように目線の位置にトレーやかごにまとめて収納します。
- ポイント4
- 瓶詰めのドレッシングや調味料など、形状や高さが似たものはまとめて収納します。
- ポイント5
- パン食セットには、マーガリン・ジャム。ご飯セットには、しょうゆ・梅干し・・・などのように、用途別に必要なものを、1つのトレーにまとめておくと使うときに便利です。