ポータブルモニターの選び方

ポータブルモニターは、テレワークや外出先での作業、ゲームや動画視聴など、さまざまなシーンで活躍する便利なアイテムです。しかし、種類が豊富でスペックも多岐にわたるため、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ポータブルモニターを選ぶ際に注目すべきポイントを「画面サイズ」「重量と持ち運びやすさ」の2つの観点から詳しく解説します。
目次
アイリスプラザのポータブルモニターの選び方
01自分に合った画面サイズ

どのサイズが自分に合っている?用途別に考える
ポータブルモニターのサイズは、一般的に13.3インチ〜15.6インチ以上が主流です。選ぶ際は、使用目的に応じて適切なサイズを選ぶことが重要です。
■15〜16インチ
ノートパソコンと並べて使いやすいサイズ。
デュアルディスプレイ環境を構築したい方におすすめです。
■17インチ以上
大画面で見やすさアップ。ただし、持ち運びにはやや不便な場合もあります。

視認性が良く、細かい作業を快適に行える“18.5インチ”の大画面タイプ。
映り込みや光の反射を低減するノングレア(非光沢)タイプの画面なので、映像の発色も柔らかく目にやさしいです。
02重量と持ち運びやすさ

軽量モデルのメリットと注意点
ポータブルモニターの魅力の1つは、どこでも使える携帯性です。軽量モデルは特に人気があります。
■1kg未満
非常に軽く、バッグに入れても負担になりません。頻繁に持ち運ぶ方におすすめです。
■1〜1.5kg
安定性と画面サイズのバランスが良く、据え置きでも使いやすいモデルが多いです。
ただし、軽量化のためにスピーカーやスタンド機能が簡素化されている場合もあるため、必要な機能が備わっているか確認しましょう。
持ち運びやすさを左右するデザインと付属品
本体の重量だけでなく、以下のポイントも携帯性に大きく影響します。
■薄さ
スリムなデザインは収納しやすく、カバンの中でもかさばりません。
■スタンドの有無
スタンド一体型は設置が簡単ですが、別途スタンドが必要なモデルもあります。
■ケースの有無
専用ケースが付属していると、持ち運び時の保護にもなり安心です。
接続端子の種類と利便性
持ち運び先での使いやすさを考えると、接続端子の種類も重要です。
■USB Type-C(TM)
映像出力と給電を1本でまかなえるため、ケーブルが少なくて済みます。
■HDMI
汎用性が高く、さまざまな機器と接続が可能です。ただし、給電用のケーブルが別途必要な場合があります。
使用するデバイスとの互換性を確認し、必要な端子が備わっているかをチェックしましょう。
※USB Type-C(TM)及びUSB-C(TM)は、USB Implementers Forum の登録商標です。

“15.6インチ”の大きな画面で細かい文字が見やすく、テレビ会議や在宅ワーク、セカンドディスプレイとしておすすめです。
映り込みや光の反射を低減するノングレア(非光沢)タイプの画面なので、映像の発色も柔らかく目にやさしいです。
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