電気ケトルの選び方

忙しい朝やリラックスタイムに欠かせない電気ケトル。種類が豊富でどれを選べばいいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか? この記事では、電気ケトルを選ぶ際に注目すべき5つのポイントをご紹介します。

目次

  1. 容量もサイズも、暮らしに合わせて選ぼう
    1. 0.6L~0.8Lのコンパクトモデル
    2. 1.0L~1.7Lの大容量タイプ
  2. 待ち時間を減らしたいなら、沸騰速度もチェック
    1. 高出力モデルは沸騰が早い
    2. 使用環境にも注意が必要
  3. うっかりにも強い、安心設計
    1. 空焚き防止・自動電源オフ
    2. 転倒湯漏れ防止構造
  4. 温度調節機能は必要?
  5. 手入れのしやすさ

アイリスプラザの電気ケトルの選び方

01容量もサイズも、暮らしに合わせて選ぼう

0.6L~0.8Lのコンパクトモデル

必要な分だけ素早く沸かせるため、忙しい朝やちょっとした休憩時間にも活躍します。 また、本体が小さく軽量なので、キッチンの限られたスペースにも置きやすく、簡単に収納できます。

1.0L~1.7Lの大容量タイプ

一度にたっぷりのお湯を沸かせる大容量タイプは、複数人分の飲み物を用意したり、料理の際にも活躍します。 使用頻度が高い家庭では、容量に余裕がある方が使い勝手が良く、何度も沸かし直す手間も減らせます。 しかし、本体サイズも大きくなるため、設置スペースに余裕があるかどうかも確認しておきましょう。

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電気ケトル 1.7L
電気ケトル 1.7L

大容量1.7Lの電気ケトルです。お湯が沸いたら自動スイッチOFF。 空焚き防止機能で安心設計。

02 待ち時間を減らしたいなら、沸騰速度もチェック

電気ケトルを使うタイミングは、朝の支度中など時間に余裕がない場面がほとんどです。 そんなときに頼りになるのが、スピーディーな沸騰性能です。沸騰までの時間が短いモデルを選べば、忙しい日常でも素早くお湯を用意できます。

高出力モデルは沸騰が早い

消費電力が高いほど加熱性能が高く、沸騰までの時間も短縮されます。 例えば、1,000W以上のモデルであれば、0.6~0.8L程度の容量なら約3~4分で沸騰できるため、忙しい朝にも活躍します。 さらに、1,200W~1,500Wの高出力モデルを選べば、より短い時間でお湯を沸かすことができます。

使用環境にも注意が必要

消費電力が高いモデルは、他の家電と同時に使用するとブレーカーが落ちる可能性があります。 特に電子レンジやドライヤーなど、同じ回路で使うと負荷が集中しやすいため、ご家庭の電源環境を確認しておくと安心です。

03 うっかりにも強い、安心設計

空焚き防止・自動電源オフ

多くのモデルには、空焚き防止や沸騰後に自動で電源が切れる機能が搭載されています。 うっかり水を入れ忘れてしまったときや、沸騰後に目を離してしまった場合でも安心できる機能なため、購入前に確認しておきましょう。

転倒湯漏れ防止構造

小さなお子様やペットがいるご家庭では、転倒湯漏れ防止構造のものだと安心です。 万が一ケトルが倒れてもお湯がこぼれにくく、使用中の事故を軽減するための大切なポイントです。

04温度調節機能は必要?

飲み物に合わせた温度で楽しむ

お湯の温度によって、飲み物の味わいは大きく変わります。温度調節機能があると、より深い風味や香りを楽しむことができます。 例えば、コーヒーには90~95℃、煎茶には70~80℃など、用途に応じて温度を細かく設定できると、飲み物の美味しさを最大限に引き出せます。

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便利な温度調整付きのドリップケトルです。電源ボタンを押してお好みの温度を選ぶだけ。簡単操作で時間がないときにも重宝します。

05手入れのしやすさ

電気ケトルを選ぶ際、多くの人が注目するのはデザインや沸騰スピードですが、見落としがちなのが「手入れのしやすさ」です。

清潔に保てるかどうかも“使いやすさ”のうち

電気ケトルは手軽に使えるのが魅力ですが、お手入れが面倒だとその利便性が損なわれてしまいます。 広口設計なら中まで洗いやすく、ステンレスならにおいが残りにくいです。 気軽に使い続けるためには、清潔さを保ちやすい構造かどうかも大切なポイントです。

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