我が家の猫は何か不満なことがあると、飼い主がちょっとだけ『イヤだなぁ』と思うぐらいの“プチ嫌がらせ”をして抗議します。その“プチ嫌がらせ”がですね、本当に絶妙なのですよ(＾−＾；)

うにの不満の意を表すプチ嫌がらせは、わざと本棚の本を全部落としたり、机の上の物を全部落としたりするという“全部落とし系”でありました。
壊れたりするような物は落とさないけれど、たくさん落とされると後片付けが地味に面倒くさいというね(￣∀￣；)

もーちゃんのプチ嫌がらせは、主に“かあちゃん”である妹に対して行われていました。
朝、起きてほしいのに妹が起きてくれなかったりすると、鼻の穴にグッと爪を引っ掛け“鼻フック”をするという、はたから見たらちょっと笑っちゃうようなプチ嫌がらせをしておりましたね。

てんちゃんが不満を表す時は、ちょっとだけ噛みつくというプチ嫌がらせをします。本気で噛みつくのではなくて、少しだけカプッとするくらいではあるんですけど・・・
あのね、てんちゃん。ママ達は君らのように体の表面に毛が生えてないから、少しだけカプッとされても、けっこう痛いのよ？d(＝∀＝；)

そして末っ子ムームー君のプチ嫌がらせは、トイレをした後、バコンバコン！とトイレカバーを叩いて大きな音を出し続ける事。
そうするとあまりのうるささに、我われがすっ飛んで来るという事を知っているので、閉められてしまったドアを開けてほしい時などに、わざとやるんです(・ｗ・；)

どれもこれも本当に“プチ”な嫌がらせ度合いで、本気で怒られない程度を攻めるあたり、猫っていろいろ考えているんだなぁ、頭がいいんだなぁと感心すらしてしまうというね(*￣∀￣*)

いやでもやっぱりその頭のよさを、悪知恵の方向に生かさないでほしいなっ！Σ(ﾟ∀ﾟ；)