ワタシはうにが、そして妹はもーちゃんが、それぞれ人生ではじめて一緒に暮らした猫です。
当然“ネ子育て”も、うにともーちゃんがはじめて。
まったくの猫初心者がいろいろと失敗や経験を重ね、一から“ネ子育て”をしてきたからでしょうかね。何となく、うにともーちゃんには『我が息子！』という意識があるんです。

うにともーちゃんがすっかり大人になり、ネコ息子の子育てが一段落したころ、突然我々の前に現れた子猫！それがてんちゃん(≧∀≦)b
もちろん、てんちゃんも可愛い可愛い娘なのですが、何せ、うにやもーちゃんと10歳ぐらい歳が離れていますでしょう？
だから、てんちゃんには『歳をとってからできた末っ子』、何だったら『孫』みたいな意識も芽生えちゃいました。
よく人間界でも、歳の離れた末っ子や孫は、何したって可愛い！みたいなことを言いますでしょう？
てんちゃんに関してはですね、まさにそういう感じなのです(；＾∀＾A

何でてんちゃんを孫っぽく感じるのかなぁと考えてたんですけど、それって昔より、ネ子育てに余裕があるからなんですよね、きっと。

はじめてのネ子育てのときは、むろん全てのことがはじめてですから、『ああ！こんなことした！Σ(ﾟДﾟ；)』とか、『こういう場合はどうするんだ！？Σ(＝Д＝；)』などと。
今考えればホント〜〜〜〜に小さなことまで気にしまくって、心配していたんです。
でも十数年ネ子育てをしていくうちに、『気にしなくても大丈夫なこと』『気にしてあげるべきこと』が、だんだんとわかるようになってきて････。

こうやって今、てんちゃんを孫のように可愛がれる余裕を持てたのも、『ヘッポコ初心者猫ママ』を『まぁまぁの猫ママ』にまでしてくれた、うにやもーちゃんとの十数年の生活があったからこそ。

うん、彼らには本当に感謝しかないや(*＾−＾*)