猫と箱について

『うにの秘密基地』うにまむさんが、てんてんやももじろうの日常やうにくんの思い出をほっこり和むエピソードで綴る日記です。

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目次

    中にはそうでもない子もいるかもしれませんが・・・・・
    猫というのはたいがい、箱に入るのが大好きですよね(・∀・)

    もちろん我が家の猫らも箱が大好きでして、体がピッタリ納まる絶妙な大きさの箱が宅配便で届いた日には、取り合いがはじまるぐらい人気になります( ̄∀ ̄)

    中でも特に箱が大好きだったのはうにでありました。
    彼はですね、箱の中身を取り出した瞬間・・・・いや、違うな。
    たとえまだ中に荷物が入っていたとしても、箱を見つけるやいなや、飛び込んでくるぐらいの“箱愛”の持ち主でしたから(^−^;)
    『さてダンボールを片付けて・・・』と荷物を置いて戻ってきたら、既にうにが入っていた・・・・なんてこともしょっちゅう!

    箱に入ったからって、特に何をするワケでもないんですよ。
    ただただ箱にムギュッと納まって、まったりとくつろぐだけ(・ω・;)
    でもきっと、それが最高に『いい感じ♪』だったんでしょうね(^m^〃)

    『なぜ猫は箱に入るのが好きなの?』という問いには、『野生だった頃のご先祖様が、敵に見付からないよう安全な木のうろや洞穴を寝床にしていた名残りなのです』という答えがよく出てきますけども、う〜ん、どうなんでしょう・・・・。
    我が家の猫らを見ている限りでは、イマイチその説はピンと来ないんですよねぇ(^−^;)ゞ

    だって安全のため隠れたくて箱に入るのなら、ヒッソリと目立たないような場所で入りたがるはずでしょう?
    でもうになんて、廊下のど真ん中にぽつーんと置かれた箱に、ず〜っと長時間ご機嫌で入ってましたしね(・∀・;)
    『それほぼ、からだ出てるじゃない( ̄ω ̄;)』みたいな、トレーに近いような平たい箱や、ものすご〜く小さい箱に無理矢理入るのも、3猫全員大好きですし・・・・。

    ご先祖様の時代は、確かに身を守るために狭い場所に入っていたのでしょうけど、現代の家猫は、完全に『楽しいから♪』箱に入っているんじゃないかなぁと、我が家の猫らが大満足している顔を見るたびに、思ってしまうのですよ。
    『何と嘆かわしい!Σ(゚Д゚;)』と、ご先祖様は怒るかしら(^∀^;)

    でもね、ご先祖様は怒るかもしれないけど、ワタクシ的には『楽しいから♪』という理由でもまったく問題なし!と思っているのです。
    だって箱に入って嬉しそうにしている猫は、最高に可愛いから:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

    プロフィール

    • うに
      黒目がちな目とモフモフボディがチャームポイント。天使となった今も我が家の永遠の王子様。
    • ももじろう
      控えめで穏やかで、ちょっとだけビビリン坊。気は優しくて力持ちな、頼れるマッチョ兄さん。
    • てんてん
      マンションの敷地内で保護し、ウチの子になった愛されキャラのハイテンション・ガール。
    • うにまむ
      ブログ:「うにの秘密基地」
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