
材料【4人分】
●レタス 1個
●塩・こしょう 各少々
●バター 20g
●バルサミコ酢 適量
作り方
【1】レタスは芯をつけたまま1/4のくし切りにする。
【2】フライパンをよく温めてレタスをのせ、切り口を焦げめがつくまで焼く。
【3】レタスを皿に盛り付け、塩・こしょうをふり、バターをのせてバルサミコ酢をかける。
【アレンジ】
バター×醤油や、ナンプラーなど、色々な味付けでお楽しみいただけます。
野菜ソムリエ立原さんのワンポイント!
レタスの表面を焼くことで、焼いた香ばしさとバリッとした食感を楽しむことができ、レタスをたっぷりと食べることが出来ます。
レタスは茎の切り口から白い液が出てきますが、この白い液は“サポニン様物質”といいます。少し苦味があって食欲増進、肝臓や肝機能を高める働きがあります。
「レタスを食べると眠くなる」といわれますが、これはサポニン様物質に含まれる“ラクツカリウム”によるものと考えられています。
この“ラクツカリウム”は、鎮静・催眠の効果があるといわれているので、イライラした時や、ゆっくり眠りたい時にも、レタスはオススメの食材です。
編集部から
【編集部ゴンも作ってみました!】
焼くだけだからとっても簡単!なのに、おいしい!!1人でまるまるレタス一個食べれてしまいます。バター×醤油でアレンジしましたが相性バツグン♪とれたてレタスで作れたら最高だろうな〜!
立原瑞穂さんのプロフィール

ベジタブル&フルーツマイスター(通称野菜ソムリエ)。他に、栄養士、食生活アドバイザー、ジュニア食育マイスター・キッズキッチンインストラクターなどの資格を持つ、2児の母です。