使わなくなったかごバッグを使ってナチュラル、さわやかな寄せ植えを作りましょう。
今回はマルシェバッグを器にして寄せ植えを作ります。
マルシェバッグで無くてもご自宅で使わなくなったかごバッグが有ればご用意ください。
あえて園芸用で無いものを使う事で新鮮な寄せ植えが出来上がります。
材料
■管理方法
日当たりの良い場所に置きましょう。
真夏は高温多湿を避けて風通しの良い半日陰で管理して下さい。
土が乾いたらたっぷりお水をあげてください。
ペチュニアは花柄を積み、姿が乱れてきたら切り戻すとこんもりしてきます。
もっと大きく育てたいときは一度バスケットから抜いて単独で一回り大きな鉢に植え替えるともっと大きく育ちます。
開花中は花びらが水にぬれないように気をつけましょう。
・ 1-1
マルシェバッグ サイズ…口のサイズ35センチ、高さ20センチ
・ 1-2
ペチュニア・白
・ 1-3
カリブラコア・白(ペチュニアの小)…無ければ1-2と違うペチュニアでOK
・2-1 クリーピングタイム
・2-2 ワイヤープランツ
・2-3 よつばのクローバー
作り方
@ マルシェバッグのように柔らかく広がりやすい場合は取っ手を紐で結んでおくと土など入れやすいです。水はけはいいので鉢底石は今回は使用しません。土をたっぷり入れましょう。
ポットから出したペチュニアを借り置きしてイメージを膨らませます。
マルシェバッグから溢れるように入れましょう。
※ペチュニアの横にクローバーが入った方が可愛いので先にクローバーを入れるようにしましょう。
実際に置いてみながら、より良い置き方にチェンジして最もきれいに見えるように作りましょう!
A クリーピングタイムは苗を2分割しておきましょう。ハーブは強いので手で根の部分を分けられない時はハサミで切っても大丈夫です。
よつばのクローバーも土を落としてマルシェバグの縁にかかるように置いていきます。その後最初に置いたペチュニアの側に溢れるように入れて行きます。
その横にワイヤープランツを入れて奥にを入れましょう。
カチッとした形の器ではなく柔らかいバスケットですので苗は大きなまま使った方が存在感があります。
B 最後に手前と奥にクリーピングタイムをバランスよく入れましょう。 土を割りばしなどでつつきながらしっかり入れてください。
ワイヤープランツは葉を溢れるように整えましょう。
土が多く見える場所はヤシの繊維を入れて隠します。
ペチュニアが育ちやすいように今回はゆったり植えてあげましょう。
C できあがり出来上がったらお水をあげて休ませてあげます。
バッグですので取っ手を使ってぶら下げたり、椅子に置いたりお好きな置き場所で楽しまれてくださいね!
編集部より
ペチュニアの白と緑でから初夏の爽やかさが伝わってきます。かごバックを使うことでナチュラルな仕上がりになりますね。
梅雨のジメジメした気分を晴らしてくれそうな素敵な寄せ植えです。
夏を前に使わなくなったかごバックを見つけたらぜひチャレンジしてみてくださいね!!