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第8回:整枝作業

定植や薬剤散布も終え、株がある程度大きくなったら、いらない枝葉や茎を切る「整枝作業」が必要です。

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目次

ここまで大きくなった「我が子」を切ってしまうのは心苦しい気がしますが、生長を促すための大事な工程です。
「芽かき」や「摘心」などの整枝作業をきちんと行い、たくさんの収穫を目指したいですね。

1.芽かきや摘心は、なぜ必要なの?

「芽かき」は余分なわき芽が小さいうちに、わき芽を付け根から摘み取る作業のことです。必要な部分に栄養を行き渡らせ、株を元気に育てるために行います。枝や葉が混み合わないので日当たりもよくなります。
「摘心」は草丈がムダに高くなるのを避けたり、わき芽を伸ばしたりするために行います。摘心すると、株の必要な部分に十分な栄養が届くようになるため、主枝がよく育つとともに、実の着きや肥大もよくなります。また、実の着く枝数が増えるので、収穫数も多くなります。

2.芽かきのしかた

芽かきは、わき芽が小さいうちに行います。指でつまんで手前に引き、芽の付け根からもぎ取るようにすれば簡単です。

3.摘心のしかた

たくさんの実を効率よく着けさせるため、バランスを考えて枝を伸ばす位置や本数を予め決めておきます。

摘心はタイミングを逃さないよう、早めの作業を心がけましょう。主枝の先端にある生長点をハサミで切り落とします。

ワンポイント

【いつ整枝すればいいの?】
株の生長をよく観察し、枝の勢いが弱った頃に行うのが基本です。 でも、野菜の種類によって適切な時期はいろいろなので、それぞれの野菜の栽培法をよく確認してから行ってください。
例えば、トマトはわき芽を全て取り除き、予定の草丈まで伸びたら摘心することで、実に栄養を行き渡らせることができます。エダマメは芽かきせず本葉5枚くらいのときに摘心すると、わき芽が伸びてたくさんのサヤが着きます。
【摘心したら追肥】
摘心したら、追肥をお忘れなく。養分を取り入れることで、わき芽がよく伸びてきます。

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